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子どもと楽しむ散歩の時間。親子で歩くことの効果と気を付けたいこと

子どもと楽しむ散歩の時間。親子で歩くことの効果と気を付けたいこと

急に走り出してしまう子の対策

子どもは何か気になるものを見つけると、それに夢中になって周りが見えないことがあります。外出するとそのような場面がよくあるので、気を付けなくてはなりません。

子どもが走り出してから「危ない」や「止まれ」といっても、子どもはもう目標物にまっしぐらなので聞こえていないことが多いです。それでは危険を回避できず、事故になりかねません。

まず子どもが車道に出ないように、歩道ではママが車道側を歩くようにします。子どもには「道では手をつなごうね」といって聞かせましょう。

3歳くらいになるとなぜ危ないのかどうしたら危なくないか理解できるようになってきます。ママは走ると危険なことを話して教える機会を持つとよいでしょう。絵本やDVDなどを使っても分かりやすいですよ。

すぐに飽きてしまう子の対策

毎日同じように散歩していると、飽きるのも無理はありません。毎日少しでよいので何か変化を与えると親子とも楽しくなりますよ。

先輩ママの間で人気があるのが、お茶会です。お茶とお菓子を持って行って休憩する楽しみを作ることです。自然の中で飲食するのは味も美味しく感じられるそうです。

また家に持って帰るお土産を探すのも子どもは喜びます。季節の綺麗な花や木の実などを拾って、家でコラージュしてみるのもよいですね。子どもだけでなくママも楽しめますよ。

よくママがスマホで我が子を撮影していると子どももやりたがりませんか。そんな場合は子ども用のカメラなども売られていますので、散歩に持って行くのも夢中になれるし思い出にもなりそうですね。

まとめ

散歩は親子で楽しんでこそ意味があります。ママが暗い顔をしていると、どこか気持ちが子どもに伝わってしまいます。

散歩は子どもだけでなく大人にも心身ともに健康になる効果があるので、散歩中は忙しい日常から離れて、意識して子どもと楽しもうという心構えでいることが大切です。

無理はせず、少しずつ散歩に慣れていけば大丈夫です。散歩中は子どもが危なくないように目を配り、手をつないだり車などの危険について話して聞かせたりして、安全に歩けるように心がけてくださいね。
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