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「陰干し」は室内干しと同じなの?効果を知って家庭で実践してみよう

「陰干し」は室内干しと同じなの?効果を知って家庭で実践してみよう

扇風機や衣類乾燥除湿機を活用しよう

洗濯物を干すと室内の湿度が上がり結露が発生するので、予防のために扇風機や衣類乾燥除湿機を使うとよいでしょう。サーキュレーターと除湿機が一体となった便利なタイプもありますよ。

より早く洗濯物を乾かすには、脱衣所などの狭いスペースに洗濯物を干して、ドアを閉めきった状態で除湿機を回すと乾きが早く効率がよいです。

もし除湿機を購入するのであれば、除湿能力が高いものを選びたいですね。ですが、除湿能力が高くなると本体サイズも比例して大きくなるため、除湿能力の高さを優先して除湿機を選ぶと、予想外に大きくて置きたい場所に置けないなどということが起こるかもしれません。生活スタイルに合う大きさと除湿能力のバランスを考えて選びましょう。

布団や枕も陰干しして家族に喜んでもらおう

寝ている間、布団や枕はたっぷりの寝汗を吸っています。特に、小さな子どもは汗をかきやすいので、布団や枕が長持ちするように干して乾燥させるとよいでしょう。

布団や枕は干して乾燥させることによりふっくらして、臭いを抑えたり湿気を好むダニ対策にもなったりします。布団や枕の中にも、水洗いができるものはありますが、羽毛などの天然素材は水洗い厳禁なものがほとんどなので、洗濯表示をしっかり確認しましょう。

特に枕は、様々な素材のものがありますが、発泡スチロールのビーズ製のものやウレタン製の低反発枕は水洗いができないので、陰干しするのがおすすめです。快適な睡眠に欠かせない布団や枕は、陰干しをしてケアをすると家族にも喜ばれるでしょう。

まとめ

日光に直接当てると洗濯物は早く乾きますが、色柄物の色あせや色ムラなど紫外線によるダメージも無視することはできません。

その点、お気に入りの洋服を長く着ることができたり、水洗いできないものでも清潔を保つことができたりする陰干しは、積極的に取り入れたい干し方です。

陰干しは屋外と室内、どちらにしても直射日光に当てないようにする干し方なので、日照時間を考えたり便利グッズを活用したりして、上手にスペースを確保しながら干すようにしてくださいね。
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