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2歳から作れるお正月のおもちゃ!簡単アイテムで日本を楽しもう

2歳から作れるお正月のおもちゃ!簡単アイテムで日本を楽しもう

お正月になると家族や親戚と過ごす時間が増えますよね。大勢で賑やかに新しい年を迎えることができるのは嬉しいことです。せっかく家族や親戚が集まるなら、正月ならではの遊びを楽しんでみるのをおすすめします!家にある材料を使って簡単に親子で作れる「正月遊び」をご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください!

家族が集まる「お正月」だからこその遊びを楽しむ

「正月遊び」は世代関係なく遊ぶことができる

お正月になると家族だけでなく親戚も集まり、色々な世代の人が同じ時間を過ごすという方も多いですよね。

我が家のお正月は親戚が集まると下は2歳から、上は88歳までと大人も子どもも大勢集まって賑やかに新年を迎えます。

いろんな世代の人が集まるお正月だからこそ「正月遊び」は世代関係なく全員で楽しむことができます。コマやけん玉などは、祖父母世代にとっては懐かしさがある遊びですが、子世代からすると新鮮さがある遊びですよね。

また、遊び方を祖父母世代に教えてもらい「こんな遊び方ができるんだ!」と新たな発見もできます。世代関係なく、みんなで一緒に作って、完成したら遊び方を習って楽しむという流れは普段なら経験できない時間です。

たくさんの大人がいるお正月だからこそ、いろんなアイディアを出し合って楽しめる正月遊びを作ってみましょう!

「伝承遊び」の由来を知るきっかけになる

正月遊びの多くは、私たちが生まれる前から親しまれている遊びです。今回ご紹介する「コマ」「けん玉」「カルタ」も、ずいぶん昔からある遊びなので「遊び方を知らない」という人のほうが少ないですよね。

昔ながらの遊びのことを「伝承遊び」と呼びますが、正月遊びはまさに「伝承遊び」のひとつです。

祖父母世代から「昔はこうやって遊んでいたんだよ」「友達と一緒に遊んでいたんだよ」などのエピソードが聞けるきっかけにもなります。他にも「こうやってみると、もっと楽しめるよ」「こうやってみるとコツが掴めるよ」などと、楽しめるようなアドバイスを受けることもできますよ。

伝承遊びの由来や、昔からの遊び方を知ることができるよい機会でもあるので、一緒に作りながらコミュニケーションを深めましょう!

家にあるものを使って親子で「正月遊び」を作る

紙皿で作るコマ

最初に作るのは「紙皿で作るコマ」です。くるくると回るコマは小さな子に大人気です。コマの絵柄はクレヨンやシールで子どもの好きなように作っていきましょう。

用意するものは、紙皿、ストロー、クレヨン、シール、ハサミ、セロハンテープです。

作り方は以下の通りです。

1.紙皿にクレヨンやシールを使って絵柄を描く。子どもに好きなものを渡して、自由に書けるよう見守るとよいでしょう。

2.紙皿の中心に向かって、一箇所だけ切り込みを入れる。切り込みを入れたら、コマの形になるよう切り込み部分を重ねて裏側をセロハンテープで貼り合わせる

3.ストローを半分に切り、片方に切れ目を入れて裂く。もう一方のストローにかぶせて補強する

4.補強ができたら、先端が4つになるようハサミで切り込みを入れて起き上がらせる

5.紙皿のコマの真ん中にストローが軸になるようセロハンテープで貼りつけたら、完成!

紙コップで作るけん玉

次に「紙コップで作るけん玉」の作り方をご紹介していきます。けん玉は子どもだけでなく大人も夢中になって遊べる正月遊びです。親子で一緒に作って、楽しめること間違いなしですよ!

用意するものは紙コップ2つ、タコ糸か毛糸、ビニールテープ、アルミホイル、クレヨン、シールです。

さっそく、作っていきましょう!

1.2つの紙コップの側面に、クレヨンやシールを使って好きな絵柄を描いていく。赤や緑、ゴールドなどの色合いのシールを使うと正月遊びっぽさを出すことができます

2.片方の紙コップの底に小さな穴を開け、タコ糸や毛糸を通す。糸の長さは大体25cmほどで、穴に倒したらセロハンテープでとめる

3.紙コップの底同士をくっつけて、ビニールテープで貼り合わせる

4.アルミホイルを30cmほどに切って、くしゃくしゃと丸め、玉にする

5.糸との先に玉をビニールテープで巻きつけるようにくっつけて、完成!

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