汚れた服をオキシ漬けしてみよう！汚れ別の使用法で子ども服を清潔に

2019,10,4 更新

オキシ漬けで気をつけておきたいポイント

オキシ漬けできる服は基本的に水洗いできるものですが、水洗いできるものでも先ほどご説明したように色落ちする可能性のあるものもありますので注意しましょう。

オキシ漬けに向いていない服は、洗濯表示に以下の表示があるものです。

・漂白不可
・手洗い

手洗いOKならオキシ漬けできそうな感じがしますが、水流だけでも負担になるものもあります。オキシ漬けをするとしっかりと流す必要があるので注意したほうがよいかもしれません。また、シルクやレースといったデリケートな素材の場合は、破れたり繰り返しおこなうことで服の寿命が短くなってしまったりすることがあるため避けたほうがよいでしょう。

スパンコールや刺繍などの細かいデザインが施されたような服も注意が必要です。

オキシクリーンで煮出す強力な洗濯方法も

酸素系漂白剤であるオキシクリーンは色柄物の汚れ落としにも使えるのが便利ですね。子どもの服によくつく食べこぼし汚れや泥汚れといった子ども特有の汚し方ではなく、パパやママの服でも汚れやすい首周りの黄ばみにも活用できます。

ただ、首周りの黄ばみはけっこう頑固でオキシ漬けするだけでは落ちないこともあります。そんなときは、オキシクリーンを使って煮出してみましょう。熱を加えることでより強力な汚れ落とし効果がありますよ。

まずは、大きめの鍋に汚れを落としたい服とお湯を入れ、大さじ1程度のオキシクリーンを入れます。鍋のお湯を沸騰させた後、火を止め菜箸で服をかき回してください。そのまま30分程度放置してからすすぎましょう。

酸素系漂白剤　オキシクリーンの使い方 | オキシクリーン(OxiClean)日本公式サイト

いろいろな汚れのタイプ別にオキシクリーンの使い方を紹介しています。

まとめ

小さな子どもは食事中や遊んでいるときなどに、服が汚れることも多いですよね。なかなか普通の洗濯で落とせない汚れがつくと「ああ、もう！」とイライラするママもいるでしょう。

オキシクリーンは色々な汚れに対応できるので、子育て中の洗濯問題に大活躍します。色々なものに使えるオキシ漬けですが対応できないものもあるので、使い方に注意することが大切ですよ。オキシ漬けを活用して、子ども服の汚れが落ちないストレスが解消されるとよいですね。