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酸素系漂白剤を洗剤のタイプ別に紹介!漂白剤を敬遠するママも試して

酸素系漂白剤を洗剤のタイプ別に紹介!漂白剤を敬遠するママも試して

汗染みや臭い対策として一度に洗濯洗浄

日常生活でつくちょっとした汗染みや臭いは早めに洗濯した方が落ちやすいですが、洗濯洗剤だけでは完全に落ちない場合もあります。汗染みや臭いを放置すると、蓄積されてシミが定着したり雑菌が増えたりして本格的に漬け置きの漂白をする必要が出てきます。

そうなる前に、液体のものと洗濯洗剤を一緒に使って洗濯するとよいですよ。全体的なシミやがんこな黄ばみなどは粉末タイプで漬け置きした方がよいですが、軽いシミのうちなら液体タイプで大丈夫な場合が多いです。

取れにくいシミでも、漂白力が強めのスプレーやジェルタイプのものを直接塗布すると落ちるケースもありますよ。それでも落ちない場合に、粉末タイプで漬け置きするというのも一つの方法かもしれませんね。

低刺激の液体洗剤も注意しながら使用して

デリケートな素材にも使える低刺激の液体タイプでも、通常の洗濯洗剤では落ちないシミや臭いをはぎとります。それは衣類にとって応急処置的な薬といってよいかもしれませんよね。

液体タイプでも必要以上に使えば衣類を劣化させる場合もありますし、子どもの肌も心配です。酸素系漂白剤に限らず洗剤に含まれる界面活性剤や香料はすすぎ洗いをしても衣類に残留しやすく、衣類に残った界面活性剤は肌を刺激する可能性があるからです。

洗剤を使うときは用量を守り2回以上よくすすいだ方がよいですよ。界面活性剤や香料が入っていない粉末タイプは衣類に残留しにくいですが、お湯に溶けきれなかった成分が衣類に残る可能性があります。どのタイプを使う場合も念入りにすすぎ洗いをしましょうね。

まとめ

色柄物にも使えて強い臭いがしない酸素系漂白剤は子ども用品にも使いやすいです。酸素系漂白剤には粉末と液体があります。

粉末はお湯で溶かす手間はありますが、漂白力が強く油汚れも落とすので台所やお風呂などいろいろな用途に使えますよ。液体はそのまま使えるために便利で粉末は使えない絹や毛の素材にも使えますが、粉末よりも穏やかな漂白力で油汚れは落としにくいために洗濯洗剤と併用して使います。

どの洗剤を使う場合も、しっかりすすいで成分が衣類に残らないように気をつけましょうね。
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