友だち親子と仲良く遊ぶには?家遊びから外遊びまでを楽しむコツ
仲良しの友だち親子がいることで、お互いの家で遊んだりお出かけをしたりと日常の楽しみが増えますよね。しかし、家に呼んだり行ったりする場合には、気をつけたい注意点やポイントがあります。お互いが楽しく過ごせるためにどんな点を意識したらよいのでしょうか。
友だち親子の家に遊びに行くときの注意点
手土産を準備して持って行こう
手土産として喜ばれるのは、ケーキやプリン、クッキーやスナック菓子などのおやつ類、何組か親子が集まる場合にはコーヒーやジュースなどの飲みものに変更してみたり、フルーツにしてみたりするのもおすすめですよ。
また、家にパパやきょうだいがいる可能性もありますので、数が足りないということのないように少し多めに用意しておくと安心ですね。どんなものが好きなのかも事前にリサーチしておくと、さらに喜んでくれると思いますよ。
長時間滞在しないように気をつけよう
パパの帰宅時間に重なってしまうと気を使わせてしまう原因にもなります。午前中から遊ぶのであれば、おやつを食べたら解散するようにしたり、午後からの場合であっても、夕方前までには帰宅したりするように心がけるとよいでしょう。
約束の時点で、何時ごろには帰宅するという旨を伝えておくと相手も予定が組みやすくなります。また、子どもにも何時になったら帰るからねと伝えておくことで、帰りたくないとグズグズになることが避けられるかもしれませんよ。
滞在中に気をつけたいこと
家という空間では、ママ、子どもたち、どちらも気が緩みがちになります。子どもがはしゃぎすぎてケガをしてしまったり、家のものを壊してしまったりする可能性もあります。また、ママもお喋りに夢中になりがちですので、子どもから目を離さないようにすることが大切です。
帰宅する際には、部屋の後片づけをすることも忘れずにしましょう。食器類や下に食べこぼしなどがないかチェックする、おもちゃもできるだけ元の状態に戻すようにするとよいでしょう。
お互いが気持ちよく過ごせるようにすることで次の約束につながりますよ。
友だち親子を自宅に招くときのポイント
子どもと大人のおやつは別のものを準備する
あまり食べなれていないおやつを選んでしまうと、苦手で食べられない可能性もあります。スーパーで手にするようなスナック菓子やプリン、ゼリーといった馴染みのあるおやつを数種類選んでおけば安心です。
ママたちが食べるおやつは、普段あまり食べないおやつを準備しておくと特別感があって喜ばれるかもしれませんね。おそらく子どもたちは遊びに夢中になってくれるので、ママたちのおやつまで手を伸ばす可能性は少ないと思います。
普段口にしないようなおやつにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
掃除はポイントを定めてすればOK
掃除の負担を少なくするコツとして、掃除のポイントを定めるようにするとよいでしょう。ママと子どもが過ごす場所、リビングとトイレ、この2カ所がほとんどだと思います。
ほかの部屋には出入りをしないようにし、収納など勝手に開けないようにあらかじめルールを決めておくと安心です。時間に余裕があれば、目に入りやすい箇所、玄関やキッチン回りなども掃除ができるとよいですね。
ただ、子どもがいると汚れてしまうのが普通です。あまり神経質になりすぎないようにしてくださいね。
ランチを挟んで遊ぶなら楽な方法を選ぼう
お料理好きなママであれば手料理を準備するのもよいですが、手間やお金もかかってしまいます。食後には食器洗いの必要も出てくるので避けたほうが無難かもしれません。
近くにファミリーレストランやファストフードがある場合、ランチだけを外に食べに行くというのもおすすめですよ。ただ、子どもが小さい場合には落ち着いて食べられない可能性もあるので、そういった場合にはデリバリーを注文したり、持ち寄りや自分たちの分を各自準備してきたりという方法もよいかもしれません。
友だち親子と外で楽しく遊ぶためのコツ
安全に楽しく遊べる場所に集まろう
公園の場合、子どもたちも思いっきり体を動かして走りまわることができますよね。天気がよければ、お弁当を持ってピクニックをするのも楽しいですよ。また、屋内遊園地では、天候や季節を問わず遊ぶことができますし、ケガの心配も少なくなります。
トイレを探す必要もありませんし、迷子になってしまう可能性も少ないので思う存分楽しむことができますね。ケガや事故が起きては大変です。安全第一に過ごせる場所を見つけてくださいね。