魔の2歳児にイライラしっぱなし！イヤイヤ期の特徴とその対策とは

2019,8,18 更新

子どもの良いところを探して褒める

子どもがイヤイヤ期に突入すると、いつもママやパパを困らせてばかりいるように感じてしまいます。心のゆとりもなくなって、いつもイライラした気持ちで生活しがちになってしまいますよね。

しかし、よく考えてみてください。たとえ魔の2歳児であっても、24時間ママを困らせているわけではありません。つい悪いところばかりが目についてしまいますが、少しだけ立ち止まって子どもを観察すれば良いところがたくさん見つかるはずです。

子どもの悪いところではなく、良いところを探して褒めることが、ママのイライラを軽減してイヤイヤ期を乗り越える秘訣です。どんな小さなことでも子どもの良いところを意識して探そうとすれば、子どもを見守るママの気持ちも軽くなることでしょう。

どうしても怒鳴りそうになった場合には

イライラな気持ちにならないようにママがいくら努力をしても、どうしても怒鳴りそうな気持ちになることだってあります。このような怒りの気持ちをそのまま子どもにぶつけても、ママや子どもにとって一つも良いことはありません。

そこでおすすめしたい対処法が、深呼吸です。子どもにイライラして怒鳴りそうな気持ちになったときには、ゆっくりと深呼吸をしてみてください。鼻からゆっくり息を吸い、口から吐くことで、ママの気持ちがクールダウンしていくはずです。

また家の中など安全な場所では、数分程度であれば子どもから離れて自分だけの時間を持ってもよいかもしれません。少しの時間でもその場を離れることで気持ちが落ち着き、冷静な自分に戻ることができますよ。

まとめ

魔の2歳児の子育てに振り回され、イライラしているママは数多くいるようです。イヤイヤ期がずっと続くのではないかと心配になりますよね。

子どもにとってイヤイヤ期は健やかに成長するための通過点であり、ずっと続くことはありません。一般的には2歳ごろに始まって3～4歳で終わるようですが、個人差があります。

それぞれの子どものイヤイヤ期の特徴を理解した上で、その子にふさわしい対処法をみつけて魔の2歳児の子育てを乗り越えてくださいね。