新生児と買い物に行っても大丈夫?注意点やあると便利なものとは
新生児との買い物であると便利なもの
あらかじめお金をチャージしたカード
たとえば、抱っこひもを使用しながらの現金払いの場合、胸元に赤ちゃんがいて手元が見えづらく小銭を出しにくいことも。それに後ろにほかの買い物客が続いていれば、焦ってしまってさらに取り出しにくいこともあります。
そのようなレジでのトラブルを避けるために、あらかじめ現金をチャージしてから使うプリペイドカードを使用してみてはどうでしょうか。自分で入金してから使用するので、使いすぎも防げますし、レジでの手間が省けます。
新生児から使える抱っこひもやスリング
新生児用の抱っこひもには、横抱き専用のものや従来の抱っこひもに専用のクッションを用いて使用するものなどがあります。赤ちゃんの首や頭を支える構造になっています。
スリングとは一枚の布で作られた一種の抱っこひもで、数種類の巻き方があります。低月齢の赤ちゃんでも使用しやすく、赤ちゃんとの密着度が高いので安心しやすいと考えられています。
しかしどちらも絶対に安心であるとはいい切れません。生後4カ月未満の赤ちゃんへの使用で、実際に転落や窒息の事故も起きています。最悪の事態を招かないためにも説明書をよく読んで、正しい方法で使用してくださいね。
買い物カートにもなるベビーカー
ベビーカーには、あらかじめ大容量のカゴがついているものや、抱っこひもをベビーカーにセットして使用できるものがあります。片手でかごを持つ必要がなくなるので、快適に買い物ができそうですね。
またママがフックやステップを取りつけて、そこに買い物かごを載せて利用することもできます。こちらは簡単に取り付けができますが、滑り止めがついていないのでかごが落ちてしまうこともあります。
ベビーカーでの買い物は便利ですが、荷物が多くなりすぎて転倒してしまうことがないように注意してくださいね。
新生児と買い物に行けないときの対処法
なんでも揃うネットスーパーで購入しよう
ネットで注文したものが自宅に届くので、新生児を連れて外出する必要がありません。買い物の時間も省けますし、赤ちゃんへの負担がかからない点が嬉しいですね。赤ちゃんが感染症にかかる心配も減りますし、ママも安心できるのではないでしょうか。
それに大型スーパーであれば、食料品だけでなく生活用品や家具、家電など多くのジャンルを取り扱っています。店舗数が多いと、全国どこでも届けてくれることもあり魅力的ですね。スマホでの注文が可能なお店もありますので、活用してみてはどうでしょうか。
お弁当の宅配もうまく併用しよう
メニューが豊富で栄養士さんが献立を考えているものも多く、バランスよく簡単に栄養を摂ることができます。最近は減塩レシピや玄米などを取り扱っているお店も増えているそうです。
新生児のお世話は、授乳時間が定まっていないうえにいつ泣きだすのか分からないのでとても忙しいです。家事の負担を減らすことで、赤ちゃんのお世話に集中することもできます。毎日の食事づくりに悩んでいる場合は、このようなサービスを利用してみるのもおすすめです。
パパのいるときにまとめ買いしておこう
自動車で行く場合は、多少大きな荷物があっても持ち運ぶことができ便利です。赤ちゃんが心配な場合は、パパと2人で車内で待っててもらうこともできます。普段は室内で赤ちゃんにつきっきりでお世話しているママですので、少しの買い物でもよい気分転換になるでしょう。
育児はママ1人でするものではなく、パパも参加するものです。仕事で疲れているかもしれませんが、ママと赤ちゃんのことを考えてパパにも協力してもらいましょうね。
まとめ
どうしても外出する必要がある場合は、事前に準備をすることはもちろん、赤ちゃんの様子をしっかりとみて小さな変化にも対応できるように心がけましょう。赤ちゃんはとてもかよわい生き物です。ママがしっかりと守ってあげてくださいね。