メモリアルグッズに込める思い。赤ちゃん時代の思い出を残そう
あっという間に成長していく子どもの姿を、節目節目で何らかの記録に残したいと考えているママもいることでしょう。そこで今回は、メモリアルグッズを残す意味と昔から定番のメモリアルグッズ、今どきのおしゃれなメモリアルグッズなどについてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
メモリアルグッズを残す意味とは
出産の記憶としてのメモリアルグッズ
まず、へその緒はもちろん、生まれたときの手足の大きさや赤ちゃんの姿など、後でこの日のことをしっかりと思い出せるように、出産の記憶としてメモリアルグッズに残したいものですね。
産後はママも疲れて、メモリアルグッズについて考える余裕がなくなってしまう可能性もあるため、できれば出産前からどのようなものをどのような形で残したいかを、パパと話し合って決めておくと安心ですよ。
「あの日に手形を取っておけばよかった」と、体調が落ち着いてから思っても後の祭りなので、事前に準備しましょう。
子どもの成長を残す楽しみとして
子どもの成長を色々な形で残していくのが、ママやパパの楽しみの一つということもあるでしょう。初めて寝返りを打てた日、初めて離乳食を口にした日など、毎日がちょっとした記念日に感じるかもしれません。
写真や動画など記録に残すと、後で子どもが成長したときに、改めて今の姿と比べて眺めてみると感慨深いですよね。
子どもが思春期を迎え反抗期でママが悩むときも、幼かったころの子どもの姿を思い出すと「こんなときもあったな。しっかりと成長したのね」と、心穏やかに対処できるかもしれません。
将来の本人へのプレゼントにもなる
こうした記録は、親になった今改めて見返してみると、そのときの親の気持ちを想像したり、愛情を感じたりして、胸が温まる貴重な宝物になっていることでしょう。
このように記録を残すと、将来子どもが成長したときに本人へ渡すことのできる素敵なプレゼントになりますよ。子どもが自立するときや結婚するときなど、大きな節目にプレゼントしてみるのもよいですね。
子どもが見て喜んでくれるような記録を残したいものですね。
昔からの定番のメモリアルグッズとは
親子でつけてもおしゃれなベビーリング
赤ちゃん用リングだけを作るのもよいですが、せっかくならママ用とセットでオーダーすると、親子で身につけることができますよ。
子どもの名前を刻印できるものや、誕生石を入れられるものなどデザインも豊富なので、ママのお気に入りを探してみましょう。子どもの成長とともに指に入らなくなったら、ペンダントトップとして使うのがよいでしょう。
ママが身につけてもよいですし、赤ちゃんが大きくなったら改めてプレゼントするのも素敵です。
成長を大きさで実感できる手形や足形
手足にインクをつけて台紙にぺたりとするのもよいですが、それをデーターに取り込んで送信すると、かわいらしいイラストのポスターにしてくれるサービスもあります。額縁に入れて飾ると、おしゃれですね。また、手形や足形を食器に転写してくれる会社もありますよ。
容器に入った粘土で型を取って残すのも定番です。そのためのキットもお店やネットなどで販売されているので、見たことがあるママも多いことでしょう。
ママの好きな形で、赤ちゃんの手形や足形を残してみましょう。
一生食べ物に困らないように願うシルバー
また、昔からヨーロッパではシルバーには魔除けの効果があると信じられてきたので、お守りにもぴったりですよ。
インテリア向けのおしゃれなもの、実際に使うことを想定して作られたものなど様々なデザインがあるので、サイトやお店などで探してみるのも楽しいですよ。記念に名前と生年月日を刻印するのもよいですね。
子どもが大きくなっても、きっと大切にしてくれることでしょう。
今どきのおしゃれなメモリアルグッズ
手形と足形を立体で残せる
クレイ粘土で赤ちゃんの手形と足形を取り、そこに石膏を流し込んで固めてから絵の具で色をつけると、赤ちゃんの手形と足形をリアルな形で立体に残すことができます。
粘土と石膏、絵の具を別々に用意して作るのもよいですが、それらの道具と額縁がセットになったものが通販で売られているので、そういったキットを探してみるのも面白いですよ。
ママとパパ、そして赤ちゃんと一緒に作るということで、作る工程も楽しい家族の思い出になりそうです。