3人家族に最適な冷蔵庫の選び方!おすすめの冷蔵庫をチェックしよう
「そろそろ冷蔵庫を買い替えようかな」と検討しているママもいるかもしれません。そこで今回は、3人家族に最適な冷蔵庫の選び方と冷蔵庫の買い替え時に知っておきたい豆知識、3人家族におすすめの冷蔵庫3選についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
3人家族にぴったりの冷蔵庫の選び方
まずは冷蔵庫の格納スペースを調べておこう
過去に、新しい冷蔵庫を業者が搬入してきたけれど、ほんの少しの差で入らず困ったというママもいます。この場合、業者にとってもまた冷蔵庫を持って引き返さなければならない上に、ママも急いできちんとスペースに収まる冷蔵庫を選び直さなければならないという二度手間になってしまいます。
困った事態にならないよう、きちんと自分で格納スペースのサイズを計るか、業者に下見してもらうと安心ですよ。
3人家族の容量目安から最適容量を決めよう
ここで簡単な容量の目安を算出する方法をご紹介します。まず1人当たり平均で70Lの容量を必要とします。さらに常に冷蔵庫にストックしている食材や調味料、飲み物などでおおよそ100~150Lあるのが一般的です。そこに少し余裕を持たせるために1人分の容量70Lを足すと、3人家族に最適な冷蔵庫の容量を知ることが可能です。
つまり、70L×3人+(100~150)L+70Lとなり、380~430Lあれば最適ということになります。この範囲に収まる容量の冷蔵庫を探してみましょう。
動線を考えて扉の開閉方向もチェックしよう
しかし冷蔵庫の位置によっては扉の開閉方向により動線が妨げられ、日常生活の小さなイライラにも繋がりやすいので気をつけてくださいね。
たとえば冷蔵庫の右側に壁がある場合は右開きが便利です。同じように、左側に壁がある場合は左開きを選ぶようにしましょう。また、キッチンが狭く、冷蔵庫の扉が大きいと邪魔に感じる場合は、観音開きができるフレンチタイプがぴったりです。転勤などで引っ越しが多い家庭もフレンチタイプなら便利です。
冷蔵庫の買い替え時に知っておきたい豆知識
冷蔵庫にはお得な買い替え時期がある!
一般的に、冷蔵庫の新機種は9月ごろを目安に店頭に並び始めます。したがって、その前である7~8月には在庫一掃セールが開催されることも多いので狙い目ですよ。
そのほかには4月から一人暮らしや引っ越しなどをする人が多くなることを踏まえ、2~3月ごろにも冷蔵庫のような大型家電のセールが開催されやすいので、チェックしてみてくださいね。
ママが気になっている機種があるのであれば、その時期にその商品が値下げするのかどうか、店員に聞いてみるのもよいでしょう。
格納場所だけでなく搬入経路のサイズも大事
たとえば、冷蔵庫を置く場所までの経路に壁や扉などがある場合、その間を新しい冷蔵庫が通ることができるのか事前に知ることが大事です。あまりぴったりサイズだと通りにくいので、左右の隙間が最低でも1cm以上空いていることを確認するようにしましょう。
1cmちょうどの場合は、周辺の壁や家具などを傷つけずに入れるのは無理だと判断され、業者から搬入を断られる可能性もありますよ。冷蔵庫本体のサイズを測るときは、横幅と高さだけでなく、奥行きもチェックしておくようにしたいですね。
搬入日時が決まったら食品の消費と掃除を
古い冷蔵庫の状態がまだよく、使えるようであればリサイクルショップへ売るのもよいですね。リサイクルショップによっては自宅まで取りに来てくれますよ。
もしくは知り合いに譲るというのも一案です。どちらにしても、次に誰かが使う予定があるのであれば、冷蔵庫の内部をきれいに掃除するようにしたいですね。そのためにも、冷蔵庫内の食品はできる限り消費するように心掛けましょう。
「新しい冷蔵庫に移すから大丈夫」と思っていても、新しい冷蔵庫のコンセントを入れ、内部が十分に冷え切るまでには多少時間が掛かるので要注意ですよ。
3人家族のママに人気の冷蔵庫3選
人工知能で簡単に省エネができる冷蔵庫
シャープのSJ-GW36Dであれば、冷蔵庫に内蔵された人工知能が冷蔵庫の使用状況を分析し、家族の生活リズムに合わせて自動的に省エネしてくれます。最大で約25%近くまで省エネしてくれるので、電気代の節約にも繋がります。
また、ボタン一つで製氷皿や給水パイプなどを簡単に掃除することができるので、ママの掃除も楽ですよ。冷蔵庫から給水されるミネラルウォーターも安心して飲むことができます。
また、ナノ低温脱臭触媒の機能により、雑菌やカビ、そして気になる食品の臭いを抑えることができるのも長所です。