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行き過ぎた節約はケチの原因に。切り詰めすぎずにお金と付き合おう

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レジャーは予算を立てて家族で楽しもう

子どもが小さいと「遊園地に行きたい」「動物園がいい」など、休日のたびに色々なところに行きたがるでしょう。子どものころに色々な場所に行くことは子どもの成長にもよいので、レジャー費は予算を立てて楽しむとよいですよ。

予算を決めておくと、予算内で行ける場所やできることを家族みんなで考えられますよね。「遊園地の入場料は◯円だから、お昼ご飯はお弁当を持って行こう」「動物園は◯円で入れるから、外食してお土産も買えるね」など、予算があると予定や計画を考える力も身につくでしょう。

予算を立てずにいると、レジャーをするときに無駄な出費が増えたり、レジャー自体をケチったりする可能性もあるので、レジャー費は無理のない程度に使って楽しんでくださいね。

楽しく節約するにはバランスが大切

節約は楽しみながらこなすことで、長く続けられるものです。無理をしているといつかは限界がきて後々無駄な出費が増える可能性があるので、コツコツと無理のない程度で節約できることを探しましょう。

楽しく節約をするためには、節約する項目と使う項目のバランスが大切です。節約ばかりを気にするとケチになって楽しみが減ってしまいますし、使ってばかりでは家計が苦しくなりますよね。食費、固定費、レジャー費、パパとママのお小遣いなど、項目をしっかり分けてそれぞれに予算を立てることで、予算内で楽しむ方法を考えられますよ。

毎月使ってもよい予算が決まっていると、「今月分を来月に回して旅行しよう」「お小遣いを貯めてエステに行こう」など、工夫してお金を使えてよいですね。

まとめ

最近は「節約料理」「節約旅行」など、節約という言葉を目にすることが多いかもしれませんね。節約して教育費や老後の資金など、貯蓄に回すことはもちろん大切ですが、無理な節約は家族の健康や子どもの心の成長に悪影響をおよぼす可能性もあります。

家族みんなが節約を楽しんでできるように、メリハリをつけてお金を管理しましょう。それぞれに予算を決めておくと「使い過ぎた」と後悔することなく、楽しくお金を使うことができますよ。
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