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産後のセックスレスの原因は?長期間レスにならないための対処法紹介

産後のセックスレスの原因は?長期間レスにならないための対処法紹介

産後の悩みというと育児やママの体調に関する悩みというイメージがありますが、夫婦関係で悩むママも多いようです。なかでも、産後のセックスレスは深刻な問題になりやすく、長期レスが原因で離婚になるケースもあります。今回は産後レスの原因や、長期間レスにならないための対処法を紹介します。

なかなか人に聞けないセックスレス事情

病気などでなく1カ月以上性交渉がないこと

「セックスレス」といわれても、具体的にどのような状態がセックスレスにあてはまるのでしょうか。

日本性科学学会はセックスレスを「病気などの事情がないのに1カ月以上性交渉や性的な接触がないこと」と定義しています。さらに、その状態がその後も続くことが予想されると「セックスレス・カップル」と呼ばれるようです。

ただし、セックスレスが問題になるのは「一方が性交渉を求めているのに実現できず、不満を感じている状態」のときだけですので、お互いに不満を感じていなければセックスレスにあてはまらないといわれています。

また、性交渉の回数が少なくても「裸で抱き合う」「キスをする」などの性的な接触がある場合もセックスレスには当てはまらないようです。

日本の夫婦は半数以上がセックスレスの現実

日本人は「世界で一番セックスの回数が少ない」といわれており、避妊具メーカーのデュレックスが2006年に行った調査によると、「週1回以上性生活がある」と答えた人の割合が34%で26カ国中最下位だったそうです。

また、避妊具メーカーの相模ゴムが行った調査では、「自分がセックスレスだと思いますか?」に対して「はい」と答えた既婚者の平均割合が55.2%となりました。

同様の調査は日本性科学会や医薬品メーカーのアンファーなども行っていますが、30代以上の夫婦では約半数、40代以上になると半数以上がセックスレスを自覚しているようです。

さらに、40代夫婦のセックスをする頻度についての調査では、26%が「6カ月以上していない」と回答したというデータもあります。

産後はママモードでなかなか性交できない

産後レスになるきっかけや原因は様々ですが、ママの性欲が減ったことが原因であることが多いといわれています。

出産後のセックス再開は普通分娩なら産後1カ月、帝王切開なら産後2カ月が目安ですが、この時期のママは赤ちゃんのお世話で精一杯ということが多く、セックスしたいという欲求が湧きにくいようです。

また、会陰切開した部分や股関節が痛んだり、性交時に痛みを感じたりすることもあります。「セックスをしたら痛かった」という経験から、不安を感じてセックスできなくなるママも多いようです。

さらに、セックスの途中で子どもが起きてしまうのではないかと気になって集中できない、気持ちが「ママモード」から切り替えられないなども産後レスの原因になります。

パパがだんだんセックスを望まなくなる原因

仲が悪いわけじゃない仲良し夫婦が原因

セックスレス夫婦というと「関係が冷え切っている夫婦」というイメージがありますが、実際は仲良し夫婦でも起こることがあります。

仲が悪いわけではないのにセックスレスになる夫婦に多いのが、お互いの役割や自立性を尊重し合っているタイプの夫婦です。

例えば、パパが「一緒に寝よう」と誘ったのに、ママが「私はもう少し後で寝る」と答えたら、そのまま何事もなく終わってしまいます。お互いを尊重するのはよいことですが、尊重しすぎて「すれ違い」が起きている状態です。

また、パパが「大きな長男化」している夫婦もセックスレスになりやすいといわれています。自分の母親に性欲を感じないのは当然なので、セックスレスになるのも自然なことといえるでしょう。

何回も断られると誘いにくくなってしまう

産後1カ月で医師がセックスを許可すると、多くのパパは「ようやく解禁」という気持ちでママをセックスに誘います。

しかし、ママは体が回復しきっていなかったり疲れがたまっていたりするため、パパの誘いに応じることができません。「気遣ってくれない」という気持ちになり、パパに対して嫌悪感や怒りが湧いて拒否するママもいるでしょう。

ママに断られたパパは傷つき、何度も断られ続けると少しずつ自信をなくしていきます。「なぜダメなのかわからない」「またママを怒らせそうで怖い」などの理由から誘いにくくなってしまうようです。

また、元々性欲が少ないパパの場合には「ママが嫌ならこのままでもいいか」と考えてしまうため、短期間でセックスレスになりやすいといえます。

男性特有のデリケートな心理がある

男性は女性に対して「性的であってほしいけれど恥じらいを持っていてほしい」という気持ちを持っているなど、性に対して複雑でデリケートな心理を持っていることが珍しくありません。

そのため、ママが誘いに乗ってくれたとしても「眠いから早く終わらせて」と服を脱ぎ始めたり、「子どもが起きるかもしれないからこのままして」と服を着たままだったりすると性欲がダウンしてしまいます。

また、ママの胸を触ったときに母乳が出てしまい気持ちが冷めてしまったというパパもいるようです。

さらに、出産でママの体型や体質が変わってしまった、立ち会い出産でショックを受けてしまったなどの理由から、ママを女性として見られなくなったというパパもいます。

産後のセックスレスを解消して夫婦円満へ

日ごろからスキンシップをするようにする

「産後のセックスレスを解消するためにパパを積極的に誘う」という方法もありますが、ママから誘うのはなかなか難しいものです。

また、女性に誘われることに抵抗を感じる男性もいるため、パパの性格によっては逆効果になってしまいます。パパから拒否されたことでママが傷つくと状況が悪化してしまいますので、あまりおすすめできません。

まずは、日ごろのスキンシップを増やすようにしましょう。抱きしめ合ったりキスしたりするとよいですが、腕を組む、手をつなぐなど性的ではない接触の機会も増やすとよいですね。

スキンシップを増やすことで「異性」として意識する機会が増えると、セックスに対する意欲が湧きやすいだけではなく、自然な流れで夫婦関係を再開できるかもしれません。
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teniteo WEB編集部

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