赤ちゃんがひとりで座るのはいつ?時期の目安や練習の必要性について
座って遊ぶ機会をつくってみよう
座った状態で遊ぶと、寝ているときの視界から変わり、赤ちゃんにとっても新鮮でより楽しさを感じられるでしょう。「座って遊ぶと面白い!」ということを赤ちゃんが知ることで、お座りのよさも伝わり、自分から「やりたい」という意欲を持つようになります。
しかし、腰のすわりきっていない赤ちゃんが長時間座る体勢をとるのは、体にかかる負担も大きいため様子を見ながら続けましょう。
安全な環境づくりと目を離さないことが大切
そのため、ふとした拍子に体重のバランスが崩れ大きく倒れると、そのまま床やテーブルの角に頭を打ちつけてしまうかもしれないのです。赤ちゃんが単独で座るときには、周りに硬いおもちゃは置かないようにして、クッションや柔らかいマットを敷くようにしましょう。
また、赤ちゃんが座っている間はママは赤ちゃんから目を離さないでください。そばを離れる際はお座りサポート用の椅子を使うか横に寝かせるようにしましょう。
まとめ
お座り練習は「絶対にやるべき」というものではありませんが、練習をするならば、周囲の安全に配慮して無理のない範囲で取り組みましょう。まずは、赤ちゃんが体のバランス感覚をつかめるようになるためのサポートができるとよいですね。
体の筋力が発達すればいつの間にかできているというケースが多いので、焦らずに見守りましょう。