マタニティ用肌着の必要性とは!ママの冷え予防になるアイテムを紹介
下半身の冷えを予防するタイツや靴下
靴下を販売しているメーカーの中には、冷えとりの効果のあるものを開発しているところがあります。これは足元から冷えることを防ぎ、温めることで免疫力アップや体温を高める効果が期待されています。
タイツを選ぶときは、素材選びに配慮しましょう。前述のとおり、妊娠中は敏感肌になりやすいため、肌に接する面積が多いタイツの場合、かゆみを感じやすくなってしまいます。冬の場合は厚手のものを選ぶようにしましょう。
マタニティママは80デニール以上あると透けることもなく、保温性も十分あるので安心です。裏起毛になっているものもおすすめですよ。
寝冷え対策や腰痛の緩和にも役立つ湯たんぽ
妊娠中は腰痛の悩みを抱えるママも多いですよね。寝るときに腰の下に置くだけで、血行をよくする効果があるので、腰痛の緩和にも役立ちます。腰以外にも、足首や首の後ろなど、そのときの気分に合わせて温めたい場所を変えられるのもよいですよね。
また、妊娠中は睡眠のリズムも乱れやすく、熟睡しにくい傾向があります。湯たんぽで体を温めると緩やかに体温が下がっていくため、睡眠の質も向上するといわれています。冷え防止アイテムを使って、寒い冬を乗り切りましょう。
まとめ
マタニティママにとって冷え対策は、夏、冬と季節を問わず必要になります。季節ごとに素材を使い分けられるようになるとよいですね。
冬の寒い日は、肌着だけではまだ寒いと感じることもあるでしょう。腹巻や靴下、タイツ、湯たんぽなどプラスアイテムを活用して、暖かく過ごしてください。