寒い冬の赤ちゃんの冬物特集!冬に出産を迎えるママも必見
冬に生まれてくる赤ちゃん、外は寒いけれどどんなものを準備しておいたらよいのかな?風邪をひかせないためにどんなグッズがあるのかな?冬物はただでさえコストがかかるけど、何か上手に購入できる方法はあるのかな?そんなお悩みを抱えているママへ、お話しします。
赤ちゃんは冬場どのような服装が適切なのか
お家の中で快適に過ごす冬服スタイル
月齢0~6カ月頃ですと、陽の射す日中などは短肌着+厚手のツーウェイオールでも構いません。また、暖房の設定温度を低めにしている場合は、肌着をコンビ肌着にすると暖かいです。それでも寒そうにしている場合は上にベストなどを着せるとよいでしょう。
月齢7カ月~1歳頃ですと、室内でも動いて汗をかくこともあります。例えば、タンクトップ+長袖Tシャツ(トレーナー)+ズボン、ロンパース+長袖Tシャツ(トレーナー)+ズボンです。薄着を心がけ、寒いようであれば重ね着をするというスタイルがよいでしょう。
寒い外で温かく過ごす冬服スタイル
月齢0~6カ月頃ですとコンビ肌着+ツーウェイオール+ジャンプスーツ、またはおくるみです。防寒用のアウターとして適しているのがジャンプスーツです。また、動きの少ない生後2カ月くらいまでは、フリースや毛布のおくるみなどで代用できます。
月齢7カ月~1歳頃ですと、Tシャツ(長袖ロンパース)+トレーナー+ズボン+コートの組み合わせ、コートはダウンコートなどの厚手のコートを着せるとよいでしょう。自転車に乗せるときは、体感気温が変わってきますから、手袋があるとよいですね。
冬ならではの小物もおすすめ
お家の中ではだしでいる赤ちゃんも、お出かけのときは防寒のために靴下を履かせてあげましょう。気温によってはレッグウォーマーを履かせてあげるのもよいでしょう。このレッグウォーマーですが、膝上から足首までを温めることができます。ロンパースがブルマタイプで足が出ているときに履かせるママもいるようです。
友人のママは、お出かけのときに赤ちゃんが靴下を脱いでしまい、家についたら片方なかったと話していました。気をつけてくださいね。
12月1月2月に出産を迎えるママへ
冬生まれの赤ちゃんに準備したいもの
ベビーカーに装着する、足をカバーしてくれるフットマフもあるとよいですよ。ベビーカー専用の体を包み込むタイプと、取り外し可能で抱っこひものときも活躍してくれる2ウェイタイプのものもあります。ママの生活スタイルに合わせて選んでみましょう。
ウィルスの流行、乾燥が気になる季節だけに、加湿器や空気清浄機でお部屋の湿度を保ってあげるのもよいでしょう。もしない場合は、タオルの部屋干しなどで代用してみましょう。
冬生まれの赤ちゃんの服装
ツーウェイオールとカバーオールは3~5枚用意しておくと便利です。中には短肌着とコンビ肌着(長肌着でも前開きボディスーツでも構いません)を重ねて、その上にこれらを着せます。生後1か月を過ぎると足を動かし始めるので、ドレスより足が分かれているタイプのほうが長い期間使えます。
ベストやカーディガンなどの羽織ものも重宝します。赤ちゃんは体温調節の機能が未発達のため、薄手のものを重ねて体温調節するほうが対応しやすいです。お家の中だけで過ごすのであれば、袖のないタイプのもののほうが、首がまだすわらない赤ちゃんを着替えさせるのには、楽かもしれません。
少ししか着られないから安く済ませたい!
冬物がセールになる時期は11月末から12月頃を目安にするとよいです。お気に入りのブランドがあるという方は、ぜひメールマガジンを購読しておきましょう。メルマガ登録によって、限定クーポンを配布してくれたりとお得に買い物できるところもあります。
また、ベビー服を買うなら福袋が一番お得かもしれません。有名な子ども服のファミリア、ミキハウスなど、いつもは手が出ないブランドでも、福袋で買うととてもお得です。ちなみに今はネット通販でも購入できますので混雑を避けたい妊婦さんも購入しやすいのではないでしょうか。
冬服以外に寒さ対策の防寒グッズ
屋外でも屋内でも大活躍のブランケット
小さなボタンやリボン、フリンジであっても、赤ちゃんを傷つけたり、うっかり誤飲してしまう危険物となる場合もあります。万が一の思わぬ事故とならないように、シンプルなものを選ぶようにしましょう。
赤ちゃんの足もとや体の上にかけるだけなら長方形タイプで問題ありませんが、包んだりする場合は正方形タイプのもののほうが使いやすいです。