2歳児のかんしゃくの原因は?対処法と気をつけたい対応のポイント
質問攻めをするとさらに混乱させてしまう
かんしゃくを起こしているときは、まず子どもの気持ちを落ち着かせるのが大切です。「悲しいね。イヤだよね」「泣いていいんだよ」などと子どもの気持ちに寄り添い、優しく見守るとよいですよ。
子どもがある程度落ち着いてから「何かイヤなことがあったのかな?」と質問し、答えを待ちましょう。イライラせずに、おおらかな気持ちで対応していきたいですね。
長く続く場合は専門機関への相談も検討を
子どものかんしゃくがあまりにもひどいと感じたときは、病院などの専門機関へ相談することも大切です。子どもの自律神経の乱れによってかんしゃくが起きている場合もあるので、ママひとりで悩まずに病院などで診てもらうとよいですよ。
先輩ママの話では、子どもが2歳になってからささいなことでも「ギャー」と泣き叫ぶようになり、気持ちを落ち着かせるのに時間がかかり大変だったそうです。家族だけでは対応に悩みかかりつけの病院の先生に相談したことで、気持ちが楽になったと話してくれました。
まとめ
2歳の子どもは自分の感情を上手にコントロールできないので、ママが子どもの気持ちに寄り添い受け止めるようにしましょう。甘やかすのではなく、一緒に「どうすればいいだろう?」と問題を解決していくことで子どもも成長していけますよ。