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大切な両親へ感謝を伝えたい!手紙の書き方やプレゼントの選び方

大切な両親へ感謝を伝えたい!手紙の書き方やプレゼントの選び方

子どもを産み自分自身が親になってみて、改めて自分の両親への感謝の気持ちが湧いてくることもありますよね。そこで今回は、両親への感謝を伝えるタイミングと伝える方法、両親へのメッセージや手紙の書き方、両親に喜ばれるプレゼントの選び方や手作りプレゼントなどについてお話しします。

両親への感謝を伝えるタイミングは?

子どもの成長の節目やお世話になったとき

両親に感謝の気持ちを伝えたいけれど、きっかけがないとなかなか行動に移しにくいことでしょう。特に普段よく顔を合わせる距離に住んでいると、余計にタイミングもつかみにくいかもしれません。

そこで子どもの成長の節目やお世話になったときに、両親への感謝の気持ちを伝えてみるのも名案ですよ。

たとえば幼稚園の入園式の際に両親と家族写真を撮っていると、両親はママの幼かったときの姿と目の前にいる孫の姿を重ね合わせて、感慨深い気持ちになることもあるでしょう。そんなとき、「育ててくれて本当にありがとう」という一言を伝えるだけでも十分ですよ。

もしくは子どもが両親のお世話になったときに「いつもありがとう」と、感謝の一言を伝えてみたいですね。

両親の誕生日や記念日などのイベント時に

両親に感謝の気持ちを伝えたいといつも心の中で思っているのに、突然言い出したら「急にどうしたの?」と不思議がられてしまうかも、と考えているママもいることでしょう。

心配な場合は、両親の誕生日や記念日などのイベント時に伝えてみるのもよいかもしれません。両親の誕生日や結婚記念日、父の日や母の日などに合わせて感謝の気持ちを伝えると両親も不自然に感じませんし、ママも自然な流れの中で伝えやすいはずです。

たとえば誕生日プレゼントを渡すときに、「いつもありがとう」というように言葉を添えて渡せば自然ですよね。

次のイベントを狙って、両親にどのようにして感謝の気持ちを伝えるのか、考えてみるのもわくわくしますね。

感謝は思い立ったときに伝えてOK

何か特別な機会がないと、感謝の気持ちはうまく伝えられないと思い込んでいるママもいるかもしれません。特別な機会に合わせて伝えるのもよいですが、日常生活の中で思い立ったときに伝えるのもおすすめです。

たとえば実家に行ったときに母親が何か手料理をごちそうしてくれたら「お母さんの料理はいつも美味しいから大好きよ、ありがとう」というように素直な気持ちをストレートな表現で伝えるのも素敵です。

飾らない言葉だからこそ、感謝の気持ちがダイレクトに心に響くことでしょう。お互いに身構えていない日常生活の中でも、素直に感謝を伝えられるように心がけたいですね。

そんなママの姿勢をみて、きっと子どもも「ありがとう」という言葉を上手に使える子どもになることでしょう。

感謝の気持ちを両親にはどう伝えたらよい?

「ありがとう」と言葉にして伝える

感謝の気持ちを表すとき、いざとなるとどんな言葉を選んだらよいのか悩んでしまうこともあるでしょう。「こう言ったら仰々しいかな、これではシンプル過ぎるかな」というように、どんな言葉を選んだらよいのか迷ってしまいますよね。

悩む場合は迷わずに、「ありがとう」と言葉にして伝えるだけで十分に気持ちは伝わるはずです。人に何かをしてもらったときは、必ず「ありがとう」とお礼を伝えることを子どもに教えているママもいることでしょう。

まずはママから実践してみましょう。気恥ずかしいかもしれませんが、次回両親に会ったら両親の顔を見ながら「ありがとう」の言葉を伝えたいものですね。親子なので、あえて言葉にしなくてもと思いがちですが、たまには言葉にすることも大切です。

感謝の気持ちを手紙にして両親へ渡す

面と向かって「ありがとう」というのが恥ずかしい場合は、感謝の気持ちを綴った手紙やカードを渡すのも一案ですよ。絵柄の素敵なカードを選ぶのも楽しいですね。

メールでもよいですが、手書きの方が両親に気持ちが伝わりやすいことでしょう。間違ってメールを削除してしまう心配もなく、親も何度でも好きなときに読み返すことができます。

いつも感じている感謝の気持ちを、文章でしたためてみるのもよいですし、シンプルに「ありがとう」の一言でも十分です。手紙は近距離に住んでいるのであれば手渡し、遠距離であれば郵送するのもよいですね。

手紙と一緒に、子どもの描いた絵や写真などを同封するとさらに喜んでもらえるかもしれません。

両親の欲しいものをプレゼントする

感謝の気持ちを形にして表現するのも素敵です。両親が欲しがっているものがあれば、それをプレゼントするのも名案ですね。

誕生日や母の日などのイベントに合わせてプレゼントするのもよいですが、タイミングを逃してしまった場合には、特別な理由がなくてもサプライズプレゼントとして渡してみるのもよいでしょう。

家計の事情で値の張ったものが難しい場合には、何か小さなものでも構いません。「何が欲しい?」とダイレクト聞くと両親も遠慮してしまうので、会話の中でさりげなく好きなものや欲しいものを聞き出すようにしたいですね。

今までの感謝の気持ちを込めて、素敵なプレゼントを選びたいものですね。メッセージカードを添えると気持ちがさらに伝わりやすいかもしれません。

両親へのメッセージや手紙の書き方

母親へのメッセージや手紙の書き方

改めて母親へメッセージや手紙を書くとなると、どのように書いたらよいのか戸惑うこともあるでしょう。両親の顔を浮かべながら話しかけるように書くと、言葉が自然と思い浮かんでくることでしょう。ここで文例をご紹介します。

「お母さん、いつもありがとうございます。言葉にして伝えるのは恥ずかしいけれど、いつも心の中で感謝しています。これからも元気でいてくださいね」

「お誕生日おめでとうございます。お母さんの好きなお菓子を選んでみました。なかなか親孝行ができませんが、いつも感謝の気持ちでいっぱいです」

「今日は母の日ですね。お母さんの子として生まれてきて、本当によかったといつも感謝しています。これからもよろしくお願いします」
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