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背中ボスボスの寝かしつけ方法とは?力加減やリズムなどのコツを紹介

背中ボスボスの寝かしつけ方法とは?力加減やリズムなどのコツを紹介

新生児や月齢の低い赤ちゃんには控えて

「背中ボスボスでよく眠ってくれるなら早くから使いたいわ」と考えるママもいるかもしれませんが、それは少し待ってください。ママの心臓の音に近く懐かしいといっても、生まれたばかりの赤ちゃんには衝撃が強すぎる可能性があるのです。

背中ボスボスを取り入れるなら、早くても生後3~4カ月くらいの首がすわってからが目安ですが、できることなら生後6~7カ月の腰もしっかりしてきたころの方がより安心でしょう。

赤ちゃんの月齢が低いころは、ママもなかなか眠ることができず「早く寝てほしい」という思いから、寝つきがよいという方法を知れば試したくなるかもしれませんね。しかし、赤ちゃんの身体の負担や安全を考えて、新生児や月齢の低い赤ちゃんには控えるようにしましょう。

穏やかな気持ちで寝かせられるとよい

なかなか眠ってくれずにぐずられると、ママもイライラしてしまうものでしょう。そして、早く寝てほしいオーラを赤ちゃんが敏感に感じ取り、余計に寝てくれないという魔のサイクルに陥ってしまうかもしれません。

そんなときに「これをすれば多少時間がかかっても必ず寝てくれる」というものがあればママの気持ちにも余裕が生まれます。そうすると、それが赤ちゃんにも伝わり眠りにつくのが早くなるのではないでしょうか。

またパパが背中ボスボスを習得していれば、いざというときにはパパにバトンタッチできることから、寝かしつけも楽に感じるようになるかもしれませんね。

赤ちゃんが眠りにつくときは、ママも赤ちゃんも穏やかな気持ちで寝かしつけできたり、眠りに入ったりしたいものですね。

まとめ

「背中ボスボス」を初めて見たママは、強めの叩き方に驚くそうです。しかし、一度に多くの子どもを寝かしつけなければならない保育の現場では普通に行っている光景で、すぐに眠りに入る子どもたちを見てママは感動するそうですよ。

背中ボスボスと一口にいっても、赤ちゃんそれぞれに好みがあります。我が子の好みを一番に気づくことができるのはパパやママでしょう。叩く位置やタイミングなど、赤ちゃんが好きな場所を探してくださいね。

また、うつ伏せのままになっていないか、最後の確認は忘れずに行いましょう。
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