赤ちゃんの睡眠時間はどれくらい？安眠のコツや寝ないときの工夫とは

2019,7,25 更新

泣きそうでも3分間は様子を見てみる

赤ちゃんを抱っこして寝かせたとき、布団に置いた途端に赤ちゃんが起きてしまったという経験をしたことがあるママは多いのではないでしょうか。赤ちゃんが起きて泣きそうな顔をしていると「また抱っこして寝かしつけをしないと」「起きちゃった。泣く前にあやさないと」と、焦って対応しますよね。

赤ちゃんが泣きそうな顔をしていても、3分間は何もせずに様子を見てみましょう。赤ちゃんによっては布団に寝かされたことで目が覚めても、しばらくするとひとりで寝てくれるときもありますよ。

抱っこをしなくても、赤ちゃんがひとりで寝られるようになってくれるとママは助かりますよね。3分間は様子を見て、それでも寝ない場合は対応を考えましょう。

全然寝ないとき試したいおすすめのコツは？

早く寝てほしいと思っていても、赤ちゃんが全然寝てくれない日もありますよね。なかなか寝てくれないと「どうしたらいいの？」とママは困ってしまうでしょう。ここでは、赤ちゃんが寝てくれないときに試してほしいコツをいくつかご紹介します。

・添い寝してママも一緒に寝る
ママとずっと密着していることで、心が落ち着いてきて寝やすくなる

・寝室から出てお家のなかをウロウロしてみる
抱っこをしてお家のなかをウロウロすることで、赤ちゃんだけでなくママの気分転換にもなる

・ママがイライラしないこと
ママがイライラすると赤ちゃんにも伝わって寝かしつけに時間がかかるので、音楽を聴いたり子守唄を歌ったりして、自分の心を落ち着かせる工夫をする

まとめ

赤ちゃんの眠る時間は、成長するにつれて大人と同じようなリズムになっていきますよね。しかし、「もうすぐ1歳なのに、何回も夜中に起きる」「寝るまでに時間がかなりかかって大変」など、赤ちゃんが寝ないことに悩んでいるママもたくさんいるでしょう。

赤ちゃんの様子を見ながら、どうして寝られないのかを考えて対応することが大切です。ママがイライラすると余計にぐずることが多いので、ゆったりとした気持ちで赤ちゃんに寄り添ってくださいね。