赤ちゃんの寝ぐずりはいつまで?原因や対策と入眠儀式について
赤ちゃんにおすすめの入眠儀式
赤ちゃんと寝る前にするとよい行動は、先ほどご紹介したようにパパやママとスキンシップをする、赤ちゃんが興奮しないように優しい物語の絵本を読み聞かせする、ベビーマッサージで親子でリラックスタイムを過ごす、ゆったりとした音楽で手遊びするなどです。工夫すれば寝る前に親子で、様々なことが楽しめるでしょう。
ゆっくり過ごす時間を作れるように、夜ご飯や入浴などを早めに済ませておくことが大切です。パパも一緒に過ごせば、短い時間でも赤ちゃんと絆を深められますね。
寝ぐずりが減らず疲れが溜まっているママへ
パパに寝かしつけを交代してもらおう
心身に疲れが溜まっているときは、無理にママがひとりで頑張る必要はありません。辛いときはパパに寝かしつけをお願いして、ママは少し休むように心がけましょう。
パパの寝かしつけでは、余計に赤ちゃんが泣く場合もありますよね。しかし、最初はパパの寝かしつけで大泣きしていても、赤ちゃんも慣れてくると寝るようになります。少しでも休める時間ができると赤ちゃんに対しても優しい気持ちで触れ合えるはずなので、パパに甘えてみてくださいね。
日中にも仮眠を取ろう
夜にまとまった睡眠が取れないママは、日中にも少し寝るのがおすすめです。「日中は赤ちゃんがお昼寝をしているときに家事を進めている」「お昼寝中に好きなテレビを見ている」というママも多いですが、思い切って赤ちゃんと一緒に寝てみましょう。
日中に少しでも眠れれば、一度リフレッシュできて「夜も頑張ろう」とやる気が出るかもしれません。家事は手抜きして、まずはママの体を休めることを優先するのが大切です。
気分転換してストレスを溜めないことも大切
何度泣いても「成長するまでは仕方がないよね」とおおらかな気持ちで対応するためには、ママがストレスを溜めないことが大切です。たまにはパパや祖父母などに赤ちゃんを預けて、1日ダラダラ過ごす、お出かけする、マッサージや美容院に行くなど、気分転換する日を作りましょう。
1日は厳しくても、数時間でもママが自由に過ごす時間が作れるとストレス発散できますよ。
まとめ
赤ちゃんが心地よく眠りにつけるように部屋の環境を整えたり、規則正しく生活したりなど、ママにできることはたくさんあります。赤ちゃんが泣かずに寝てくれるとママの負担も軽くなるので、赤ちゃんがリラックスできる方法を色々試してみてくださいね。