マタニティ期もショートパンツを履こう!選び方や着こなし術について
マタニティ期でもおしゃれをしたいという妊婦さんには、ショートパンツがおすすめです。目立つお腹周りをカバーするだけではなく、冷えからも守ってくれます。そこで、マタニティショートパンツの特徴や選び方、おしゃれな着こなし術を解説し、おすすめのマタニティショートパンツ3選をご紹介します。
マタニティショートパンツの特徴と選び方
お腹が大きくなっても着やすいデザイン
妊娠中のママの中には、ショートパンツを控える人もいるようですが、マタニティショートパンツであれば大丈夫です。種類やデザインが豊富であるだけではなく、大切なお腹を冷えから守ってくれます。
マタニティショートパンツは、安定期が過ぎてお腹が大きくなってきてからでも着やすいデザインであることが特徴です。お腹周りはもちろん、むくみやすい人のために締め付けの少ないデザインのものもあります。選ぶ際には、できれば試着をして一番馴染むデザインのものを選ぶとよいでしょう。
ウエストの調節ができるパンツを選ぼう
ですから、マタニティショートパンツを選ぶ際には、ウエストの調節ができるパンツを選ぶことが大切です。調節機能としては、ウエストの部分にゴムが使われているタイプのものから、生地そのものに高い伸縮性のあるタイプのものまでさまざまです。
たとえお気に入りのデザインであっても、お腹を圧迫するような素材は避けましょう。動きやすくて伸縮性があるのか、ぜひチェックしてください。
夏は涼しい素材、秋冬はあたたかい素材を
夏にはくマタニティショートパンツであれば、コットンや麻の素材がおすすめです。どちらの素材も通気性が高いので、暑い夏でも涼しく過ごすことができます。
秋冬にはくマタニティショートパンツであれば、コーデュロイやスエードの素材がよいでしょう。保温効果が高いので、あたたかく過ごすことができます。室内用であれば、パイル生地のパンツもゆったりと過ごせてよいですよ。
特に寒い冬の時期には、マタニティショートパンツをタイツの上にはくと保温効果が高まります。
マタニティショートパンツの着こなし術とは
レギンスとの重ね履きで寒さ対策もばっちり
重ね着のよさは、体温調節がこまめにできることです。寒いからといって厚いショートパンツを履くと暖房で汗をかき、かえってお腹が冷えてしまうことがあります。マタニティショートパンツとレギンスやタイツとの重ね着であれば、汗をかいたときでも脱いだり履き替えたりすることができ、お腹が冷えることを防いでくれます。
妊娠中のママが冷えを感じやすいところは、お腹と足元、そして首回りです。マタニティショートパンツとレギンスやタイツとの重ね着で、寒さ対策をしっかり行ってください。
キャミソールと合わせて夏のお出かけに
キャミソールの中には、マタニティ用のものもあります。お腹が大きくなっても、余裕を持って着られるデザインになっています。ロング丈でお腹を隠すことができるものや、カシュクールタイプの授乳口が付いていて産後も使えるタイプなど、種類が豊富です。
妊娠中は肌が敏感になりやすいので、肌への刺激が少ない素材のキャミソールを選んだほうがよいでしょう。
スキニーなショートパンツで大人っぽく
脚にぴったりとフィットするスキニータイプのショートパンツは、下半身のラインをきれいに見せ脚長効果が期待できます。妊娠中のママでもスタイルのよさが強調されて、マタニティパンツに見えないという効果があります。
カラーについても、大人っぽさを強調したければ落ち着いたベージュ・黒・白・グレーなどの色を選ぶとよいでしょう。モノトーンの柄物であれば、エレガントさが演出できます。
おしゃれなマタニティショートパンツ3選
定番デニムはお出かけにも大活躍
デニム素材のショートパンツを選ぶなら、ベリーフィットタイプがよいでしょう。妊娠初期から出産直前の大きなお腹のときまで、サイズの調節が自由にできてとても便利です。
「EDWIN」のマタニティショートパンツはフロント部分がインナーリブとフラップの二重構造になっていて、安定感とフィット感に優れています。また、バックフィットギャザーにより、腰周りのフィット効果を高めています。
着用したときの見た目はマタニティパンツには見えないおしゃれさがあるので、カジュアルな服と合わせてお出かけを楽しんでください。