ママ友との会話に困っている!おすすめのテーマと会話を楽しむコツ
子どもがいると、たくさんのママ友と話す機会ができますよね。しかし、まだ関係の浅い相手と会話を続けるのは、話すことが苦手なママには大変なことでしょう。今回は、楽しい会話を続けるためのコツを紹介します。また、相手を不快にしない会話も紹介しますので、話好きのママも参考にしてください。
目次
- 会話が長続きする、こんなテーマがおすすめ
- お天気や気温について
- 食べ物や料理について
- 自分の子どもについての悩み
- 避けておきたいテーマも覚えておこう
- パパの職業や年収について
- 自分の学歴や職歴について
- 2人目や3人目についての話
- 会話を楽しむコツ【1】聞き上手になろう
- 笑顔と共感を忘れずに
- 「聞き上手」は「会話上手」
- 相手の話を聞き出そう
- 会話を楽しむコツ【2】質問上手になろう
- 質問をすることで沈黙をカバー
- 質問を準備しておくと安心
- こんな内容の質問は避けよう
- 会話を楽しむコツ【3】説明上手になろう
- 相手が感じていることを察しよう
- 同じテーマで長時間話すことは避けよう
- つまらない説明だと思われないために
- まとめ
会話が長続きする、こんなテーマがおすすめ
お天気や気温について
主婦ならではの話題では、梅雨に「洗濯物が乾かなくて」というのもありますね。洗濯物を溜めたり、こまめに洗ったり、洗剤や干し方を工夫したりと人それぞれです。よい情報を得られるかもしれません。
ママならではの話題もあります。夏は、汗っかきの子どもの話や、家や外出先での水遊びについて。冬は、子どもが夜布団から出てしまったときにどうしているか。真夏と真冬には、公園遊び以外の遊び方など、子育ての話題は豊富です。
食べ物や料理について
幼稚園のママ友の場合、夏休みの昼食のメニューが気になる人も多いようです。普段の1人分の昼食は適当に済ませますが、子どもが毎日いると、適当でよいのか迷うところ。みんな手のかからないものを作っていることが多いので、自分と同じメニューならば共感できますし、変わったものを作っていれば勉強になりますよ。
また、食べ物の保存方法や、近隣の子どもを連れて入れるお店の話など、気になることがあれば聞いてみましょう。
自分の子どもについての悩み
別のママ友といるときでも、こういった話題が出ていたりするので、ママ友は自分の子ども以外の話をたくさん知っています。「大変だねー」って聞いてくれたり、「うちもそうだよ」と共感されたり、「○○してみたら?」とアドバイスをくれたり、「○○してる人、結構いるみたいだよ」と教えてくれたり、話題はいろんな方向に進んで行くことでしょう。
ママ友に話したことは、その子どもや他のママにも伝わる可能性はあります。本人が恥ずかしがる内容は避けましょう。
避けておきたいテーマも覚えておこう
パパの職業や年収について
パパの話をよくあちこちで話す人もいるので、その人の話を聞く分には問題ありません。しかし「相手の話を聞く前に、まずは自分から話す」という会話の方法もあるので、人によっては、自分にも聞いてくる可能性があることは覚悟しましょう。
自分からパパの話をする分には問題無いのでしょうか。例えば、いつもパパ自慢をしていたり、いつもパパの愚痴を話していたりというのは、聞く方も楽しめる会話とはいえませんよね。パパの話をするときには、内容に注意が必要です。
自分の学歴や職歴について
学歴や職歴に対して、よい意味でも悪い意味でもこだわりのある人は、相手のことを知ると、上に見るようになったり、下に見るようになったり、妬みに発展したりと、見る目が変わってしまいます。
家事に関係しているものでない限り、ママ友には学歴や職歴は関係ないことですし、上下関係なしに話せるママ友同士、過去のことで見る目を変えてしまう必要もないですよね。
学歴や職歴に対して特別な思いが無い人には、なんてこともない話だと思いますが、受け止める人によって、大きく違いがあることを頭に入れておきましょう。
2人目や3人目についての話
特に、欲しくてもなかなかできなくて悩んでいるママは、そのことを人に話しません。だからこそ触れない方がよい話題なのです。
また、その話をされたとき「欲しい」という意思を示すと、その後も同じ話題が出てきてしまうので「そればかりは授かりものだからね」など、あいまいな返事が無難です。
「1人でも大変なのに2人目なんて」という返事はおすすめできません。初めての子育ては本当に大変ですが、2人目も同じくらい大変に思うことは滅多にありません。2人目を育てたママは確実に切り返せるので、気をつけましょう。
会話を楽しむコツ【1】聞き上手になろう
笑顔と共感を忘れずに
笑顔でいると、その場の雰囲気が和らぎ、お互いにとって居心地のよい空間になり、「分かる分かる」「うちの子もやるよ」など共感する気持ちを伝えると、相手が話しやすくなります。
また、雰囲気がよくなるので、会話が途切れてしまったときの居心地のわるさも減ります。
人の話を聞くときには、笑顔と共感を忘れないようにしましょう。
しかし、ずっと笑顔でいるのは難しいと思う人もいるかもしれませんね。その場合、まずは笑顔で挨拶することから始めてはいかがでしょうか。挨拶の瞬間だけならば、笑顔になれそうな気がしませんか?印象もよくなるので一石二鳥ですよ。