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赤ちゃんの立つまでの道のりを知ろう!たっちの兆候や気になること

赤ちゃんの立つまでの道のりを知ろう!たっちの兆候や気になること

ハイハイをするようになった赤ちゃんはやがてつかまり立ちをはじめ、続いて1人立ちをするようになります。でも、赤ちゃんが立つまでの順番や時期はさまざまで、個人差が大きいのが特徴です。必要以上に心配をせずに、立つまでのプロセスを知った上で温かく見守ってあげましょう。

赤ちゃんの「たっち」にまつわるあれこれ

赤ちゃんのたっちとは?

赤ちゃんのたっちとは、どこにも触らずに両足だけを使って立つことをいいます。それ以前の赤ちゃんは何かにつかまり、前後左右にバランスをとりながらゆらゆらした状態を繰り返しています。また、しゃがんでいる状態からすっと立ち上がることもよく見られる仕草です。

そんなことを何度も繰り返しているうちに、何の支えもなしに両足だけで立てるようになっていきます。赤ちゃんは、何もしないで急にたっちができるようになるわけではないのです。

赤ちゃんにとって、たっちはとても大変なことです。足首やひざ、背骨などの関節を使ってバランスがとれるようになるまでは、何度も失敗を繰り返します。そんな失敗を何度も繰り返しながら、しっかりとしたたっちができるようになっていきます。

「つかまり立ち」から「1人立ち」に移行

赤ちゃんにとって、たっちはとても大きな出来ごとです。ハイハイをしていた赤ちゃんは、何とか立とうとして今度はつかまり立ちにチャレンジします。そして、つかまり立ちができるようになると今度はつかまりながら歩き始め、やがては1人立ちができるようになっていきます。

つかまり立ちは、手の力を使って壁やテーブルなどにつかまりながら両足で体重を支えることです。つかまり立ちができるようになった赤ちゃんの視線は高くなり、好奇心も大きく膨らんでいきます。

すると、それまではハイハイをしていた赤ちゃんは、伝い歩きで移動するようになります。伝い歩きを始めた赤ちゃんはバランス感覚と足腰が鍛えられ、何かをきっかけに手を離すことを覚えて1人立ちに慣れていくのです。

たっちは早くて9カ月頃、個人差が大きい

自分の子どもがいつになったらたっちができるようになるのか、親としては気になるところです。でも、赤ちゃんの成長は個人差がとても大きいのです。

早い時期に寝返りができた赤ちゃんでもたっちが遅いとは限りません。また、たっちが早くても歩き始めるのが遅い赤ちゃんも多くいるのです。赤ちゃんの成長の仕方は、体型や性格、生活環境などでそれぞれ違います。

一般的には、赤ちゃんは生後5カ月から7カ月を過ぎた頃からつかまり立ちができるようになります。中には1歳の誕生日を迎える頃になってやっとたっちができるようになったという赤ちゃんもいます。

ですから、一般的な成長よりも少しくらい遅くても、心配をせずに温かく見守ってあげましょう。

立つまでのプロセスではこんな行動も!

おむつ替えも大変なくらい活発になる

たっちが近づいた赤ちゃんは、とても活発になっていきます。特に、おむつ替えのときに実感するはずです。

寝返りができるようになっただけでもおむつの交換で苦労をしていたのに、たっちが近づいた赤ちゃんは手足や腰を盛んに動かして簡単におむつ替えをさせてはくれません。横に寝かせようとしてもすぐにハイハイで素早く逃げてしまう赤ちゃんもいます。また、手足を活発に動かしておむつ替えの邪魔をする赤ちゃんもいます。

これは、赤ちゃんの筋力がついてきた証拠です。また、好奇心が芽生えて遊びたいという気持ちが高まってきた時期でもあり、立つために必要な大切なプロセスです。パパやママにとっては苦労が多くなりますが、我が子の成長を感じるうれしいことでもあります。

ハイハイでの移動が速くなる

たっちが近づいた赤ちゃんは、ハイハイでの移動も速くなってきます。はじめの頃はゆっくりとしたハイハイで、足を引きずるように一歩一歩をのんびりと動かしていた赤ちゃんも、動きに速さと力強さが加わり、部屋の中を元気に動き回るようになります。

はじめはお腹を床につけながら移動していた赤ちゃんも、両手と膝で体を支えるだけの筋力が鍛えられて体幹が安定していくのです。首や腰、手の筋力も発達し、手を交互に使って移動できるようにもなっていきます。

赤ちゃんは、ハイハイを繰り返す中でさらに全身の筋力が鍛えられていきます。また、バランス感覚や反射神経が成長するのもこの時期です。手足を動かす力も強くなり、手とともに足をうまく使ってハイハイができるようになっていくのです。

お腹を浮かせて高ばいしている

お腹を床に付けながらハイハイしていた赤ちゃんは、やがてお尻を浮かせて移動するようになります。その後、膝をつかずにお腹とお尻を上げた体勢でハイハイをするようになっていきます。このようなハイハイが「高ばい」です。4足歩行の動物のような歩き方をするので、「熊歩き」とも呼ばれたりします。

この高ばいは、手足の筋力のほかに体幹が発達して初めてできる移動の仕方です。赤ちゃんの中には、つかまり立ちができるようになってから高ばいをする子もいます。

このように、すべての赤ちゃんが同じような順番でハイハイをするわけではありません。首がすわり、次はお座りでき、やがてつかまり立ちをするという順番で成長できていれば、心配する必要はないでしょう。

立つまでのサポートや知っておきたいこと

赤ちゃんが立つのをサポートしよう

赤ちゃんがたっちをしそうな様子がみられたら、赤ちゃんの腰をそっと支えてあげましょう。パパやママが赤ちゃんのつかまり立ちを上手にサポートしてあげれば、伝い歩きやたっちまではあと少しです。

つかまり立ちができるようになった赤ちゃんは、足腰が発達して自分の力で立ち上がれる準備ができたということです。とはいえ、立つことになれていない赤ちゃんはまだまだ不安定。バランスを崩して思わず転んでしまうなど危険がいっぱいです。

赤ちゃんのバランス感覚を養うためには、パパやママが赤ちゃんの手を取ってバランスをとる練習をしてあげるのもよいでしょう。始めのうちはバランスが取れずにゆらゆらしていても、やがては上手にバランスを取ることができるようになっていきます。

立ったときのために安全対策をしよう

赤ちゃんがつかまり立ちを始めたら、立ったときのために安全対策をしてあげましょう。つかまり立ちを始めた赤ちゃんは、すぐに転んでしまうことがあるからです。

赤ちゃんの怪我を防止するために、テーブルや棚に転倒防止の対策をしてあげることも大切です。転んだときにテーブルなどの角に当たって怪我をしないように、クッション素材のグッズをつけておくとよいでしょう。

また、転んでしまったときのために衝撃を吸収してくれるマットを床に敷いてあげることをおすすめします。マットを敷いてあげれば足も滑りにくくなります。さらに、靴下を脱がせて素足にさせてみてください。素足になれば滑りにくくなるばかりではなく、足の指も鍛えられて歩く姿勢もよくなります。

たっちが遅いのは心配なこと?

いつまで経ってもたっちをしないと、親としてつい心配になってしまいます。でも、赤ちゃんの成長の仕方は1人1人違います。あまり心配をせず、おおらかな気持ちで見守ってあげてください。

物事に慎重な性格の赤ちゃんだったり、体重が少し重かったり、もしかするとたっちよりもハイハイの方が好きだったりする赤ちゃんがいるかもしれません。赤ちゃんの性格や身体の大きさ、運動能力などによって、たっちができるようになる時期はさまざまです。

もしかすると、赤ちゃんがつかまりやすい高さの椅子やテーブル、棚などがないことでつかまり立ちをしないかもしれません。そんなときには、低めの椅子やテーブルなどを用意してあげることもパパやママの大切な役割の一つです。

まとめ

たっちは、赤ちゃんの成長の中でも特に大きな出来ごとです。我が子がたっちができるようになる時期については、とても気になることですよね。ついつい近所やお友だちの子と比べてなかなかたっちをしない我が子が心配になるかもしれません。

でも、赤ちゃんの成長は個人差が大きく、たっちができるようになる時期はそれぞれです。親として、立つまでのプロセスを理解した上で、赤ちゃんがたっちしやすい環境を整えたり、怪我をしないように安全対策をしたりなどして温かく見守ってあげましょう。

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teniteo WEB編集部

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