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海外でもトイトレにおまるを使う?おまるの使い方と海外のトイレ事情

海外でもトイトレにおまるを使う?おまるの使い方と海外のトイレ事情

便座がない国には除菌シートや携帯便座を

寒い冬に温かい便座に座るとホッとしますね。しかし、海外には温かい便座どころか便座自体がない国も存在します。フィリピン、ロシア、フランスなどが便座のない国で、ほとんどの日本人がどうやって使ったらよいか頭を悩ませてしまいます。

現地の人は躊躇なく座ることができるのかもしれませんが、日本人にはイメージ的に遠慮したくなりますね。大人なら空気椅子状態で腰を浮かして用を足す人もいるようですが、子どもの場合は難しいので除菌シートでしっかり拭く、携帯補助便座を使うなど準備しておきましょう。

時々、便器の上に立ちしゃがんで用を足す人もいるようですが、本来の使い方とは違うので次の人のためにも正しい使い方をしてくださいね。

トイレットペーパーを流せるのか確認を

海外の公衆トイレは無料、有料、チップ制などありますが、個室の中にはトイレットペーパーがなく、入り口でもらって中に入るタイプのトイレもあります。そのときもらえる紙がガサガサ、硬い紙で、それをほんの少しくれるだけのことも珍しくありません。

そのような紙である場合トイレに流せないのが一般的で、個室内に大きなゴミ箱が設置してある場合はほぼ間違いなく流さない方がよいでしょう。現地の言葉で書かれた注意書きが読めない場合の目安になります。流してしまうとトイレが詰まって逆流してくる恐れがあるので注意してくださいね。

紙の質が気になる場合は、常に芯なしのトイレットペーパーを持ち歩くようにすると心置きなくお尻が拭けますよ。

まとめ

海外に行くと日本のトイレの素晴らしさに嫌というほど気づかされます。駅のトイレや公園のトイレでも、海外のトイレに比べれば天国のように感じることがあります。

ママであれば我慢して気をつけてトイレを使用できますが、小さな子どもは気にせずベタベタ触るので余計に気を使ってしまいますね。トイレトレーニング中でトイレを使って欲しいけれど、衛生面が気になるというママは、おまるや補助便座を携帯する海外式を取り入れて、ストレスのない海外滞在にしたいですね。
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