赤ちゃんと過ごす冬の注意点!お散歩中や暖房器具などのポイントとは
赤ちゃんは粘膜が弱いので湿度も重要
暖房と加湿器を一緒に使って、上手に適温、適湿を保てるようにしましょう。加湿器がないときは、濡れたタオルを干すとよいですよ。
インフルエンザなどのウイルスは、温度が21〜24度、湿度が50~60%になると生存率が3〜5%になるといわれています。湿度を高くしすぎると、汗をかいて熱中症やあせもの原因となります。皮膚の乾燥も防ぎ、インフルエンザや風邪にかかりにくくするためには、部屋の中の湿度は60%が目安です。
安全性が高いオイルヒーターがピッタリ
温風を出さないので、肌や喉にやさしく快適です。乾燥しがちな冬には特に重宝します。熱を発生するオイルは本体内に密閉されているため、補充や交換の必要はありません。本体の表面の掃除だけでOKという手軽さです。燃焼をともなわず、フィン(放熱板)もそれほど高温にはならないので、やけどや火災の可能性が低いです。
温まるまでに多少時間がかかるので、タイマー機能などを使って、早めに部屋を暖めておくとよいですね。
まとめ
また、赤ちゃんは代謝も活発なので、汗をかきやすいこともあり、洋服の着せすぎは逆に風邪をひかせてしまう可能性もあるので、注意が必要ですね。
浴室と脱衣所の寒暖差やお風呂上がりのスキンケアなど、大人には見落としがちな冬の注意点もあります。温度と湿度に気を配り、赤ちゃんが元気に過ごせる環境づくりをして、楽しい冬を過ごしてくださいね。