年子の子どもを連れて電車でお出かけ!用意するものや気をつけること
下の子は抱っこをして気分を変えよう
電車の中で泣き始めたときは、窓の外の景色を一緒に見てみてください。コロコロ変わる景色を見ているだけでも、景色に興味を持って子どもの気分が落ち着きやすいですよ。
ほかにも、ママが「大丈夫だよ」と優しく話しかける、子どもが安心するように抱っこしながら頭をなでるなど、しばらく抱っこしていると安心して泣きやむ子が多いでしょう。抱っこしても泣きやまない場合は、途中下車したほうがよいかもしれませんね。
上の子が騒いでしまったときには
電車の中で騒ぎ始めたときは、どうして大人しくしないといけないのかを分かりやすく説明するとよいですよ。「静かにしなさい」と命令だけで終わらせてしまうと、怒られた数秒は静かになってもまたテンションが上がって騒ぎ始めるケースが多いです。
電車に乗るときのマナーを理解できれば、子ども自身で考えて静かに過ごせるようになりますよ。また、車内でどれだけじっと過ごせるかというゲームをして、楽しみながら移動するのも子どもの興味を引けてよいでしょう。
まとめ
また、移動の途中で子どもたちのおむつ交換など、お世話ができるように、ベビースペースがあるかをチェックするのも大切です。「移動中にぐずったときはこうしよう」「途中下車することも考えておこう」など、時間や心に余裕を持って電車に乗るようにしてくださいね。