夫婦の家計管理はどうしてる?ポイントは現状把握と話し合い
家計管理はシンプルなことから始めよう
たとえば「スーパーで何をいくらで買ったか」のような細かなことは気にせず、「貯蓄」「生活費」「特別支出」のような大まかな項目でお金を最初に振り分けておくだけでも使い道がはっきりし、その中でやりくりできるような仕組みになります。
特別支出とはレジャーや冠婚葬祭などの臨時支出に備えるものです。生活費とは切り離し、貯金を崩さないで済むように確保しておくとよいですよ。
夫婦で共有できる家計簿で収支を意識
家計簿アプリにもたくさんの種類があり簡単で情報の共有もしやすいですが、手書きの家計簿がいけないということではありません。中には手書きの方が実感が湧くというママもいるはずです。ママが家計簿を開いて、パパと一緒に話しながら記入すればアプリ以上の効果があるかもしれませんね。
大事なのは、夫婦が同じ目線で家計を見ることができるかどうかです。家計管理はママだけの仕事だと思わずに、オープンにして貯蓄の成果や使いすぎた反省などもパパと一緒に共有していくようにしましょう。
まとめ
お金をためるということは、目標や夢がそこにあり、到達すれば達成感も味わえます。夫婦が協力して同じ目標に向かうことができれば、絆も生まれ家族としての一体感も出てくるはずです。
子どものため、将来のためにコツコツと貯蓄をするのは夫婦の仕事です。今からでも遅くはないので、今の家計の管理方法を見直してみましょう。