新米ママの悩みを解決!ほかのママの悩みや対策法、便利なアイテム紹介
新米ママははじめての育児で、分からないことや不安なことがたくさんありますよね。 自分の時間をどうつくればよいのか、うまく赤ちゃんを泣き止ませることができないなど、解決できない悩みは増えるばかりでしょう。ここでは、そんな新米ママに多い悩みや、悩みを解決するためのアイデアなどをご紹介します。
自分だけじゃない!新米ママに多い悩みとは
母乳が足りない気がする、または出すぎる
母乳が足りない気がするのは、母乳だと赤ちゃんがどれぐらい飲んでいるのか分かりにくいからでしょう。授乳の前後で赤ちゃんの体重を測ると、飲んだ分だけ増えているので確認できますよ。母乳が出にくい場合は、よくマッサージするとおっぱいがやわらかくなって出やすくなります。
母乳が出すぎる場合は、しっかりと赤ちゃんに飲んでもらうことも大切ですが、自分でマッサージしてしぼったり、搾乳器を利用するのもよいですよ。しっかりと出しておかないと、おっぱいが張って固くなり、乳腺炎になることもあります。
赤ちゃんが泣き止んでくれない
赤ちゃんが泣く理由のほとんどは、おむつが気持ち悪いか、眠たいか、お腹がすいているかのどれかでしょう。全部お世話しても、泣き止んでくれないときもありますが、理由がなくても泣くときもあります。
ほかには、熱があるとしんどくて泣きますし、うんちがうまく出せない、ママにかまってほしいなどの理由でも泣く場合があります。赤ちゃんがどうして泣いているのか、一つずつ不快の原因がないかを落ち着いて確認してみましょう。
自分の時間がなくなった
3時間おきの授乳やおむつ替え、寝かしつけなど、1日に何回もやることが多すぎて、多くのママがぐったりとしているでしょう。夜になったからといって、赤ちゃんはすぐに目を覚ますので、一息つける余裕もありません。
「自分の時間がなくなるのは覚悟していたけど、ここまで大変だとは思わなかった」と思うママもたくさんいます。でも、はじめの大変さがずっと続くわけではなく、ママもだんだんとお世話のペースをつかんで、少しずつ自分の時間もつくれるようになるでしょう。
新米ママ必見!悩みを楽にするための対処法
育児に疲れたママに向けた本を読んでみよう
ここで、育児に疲れたママにおすすめの本をいくつかご紹介します。
【イライラしないママになれる本 子育てが楽になるアドラーの教え】
イライラするのは子どもがなにかしたからではなく、自分の余裕のなさが原因なんだと気づかせてくれる1冊です。
【産後、つらくなったら読む本】
産後、1人で頑張って孤独感でいっぱいのママにおすすめです。産後のつらいときに、心を軽くしてくれるかもしれないので、ぜひ一度読んでみてください。
完璧にこなそうとせずにママらしく過ごそう
子どもにもパパにも負担をかけたくないと思うのと、ママとしての自身の未熟さを責めて、つい頑張り過ぎてしまっていないでしょうか。でも、完璧にこなそうとしていると、自分でも知らないうちに、ストレスを抱え込んでしまうこともあります。
家事や育児で手を抜けるところはたくさんありますので、限界だと感じるまで無理をしないようにしましょう。家事をさぼったり、手を抜いたりしてもよいだろうという考えを持ってください。そうすれば、気持ちが楽になって、子育てを楽しむことができますよ。
パパやほかの家族にもっと頼ってみよう
自分1人では大変だと思ったら、無理して頑張らずにパパやほかの家族にもっと頼ってみましょう。もし、パパが赤ちゃんのお世話に慣れていなくて、頼るのがむずかしそうだったら、ほかにできることを頼んで、ママは赤ちゃんのお世話に集中してもよいですよね。
実家の両親にも、短時間だけ預けたり、家に来て見てもらったり、負担にならない程度なら頼ってみてもよいでしょう。なにか一つのことでもお願いできれば、時間と心に余裕ができるかもしれません。
育児を楽にしてくれるお助けアイテム
寝かしつけの抱っこの負担を減らすスリング
抱っこに慣れていない新米ママも多く、毎回抱っこで寝かしつけをしようと思うと、手首を傷めるママもいます。そんな寝かしつけの抱っこの負担を減らすには、スリングが便利ですよ。
スリングはママの肩に掛けて、前で赤ちゃんを抱っこするタイプの抱っこ紐なので、新生児のときから使うことができます。しかも、ママと密着できるので、赤ちゃんに安心感を与えることができ、寝かしつけにぴったりです。これで両手の負担もけっこう減りますよ。