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年子の喧嘩にはどう対応したらよい?ママは要点を押さえ冷静に対処を

年子の喧嘩にはどう対応したらよい?ママは要点を押さえ冷静に対処を

年子は子どもたちのお互いの年齢が近いため、ほかの年齢差の兄弟や姉妹よりも喧嘩しやすくなるかもしれません。年子で喧嘩を始めたら、ママはどのように対応したらよいのでしょうか。感情的にならずにできるだけ要点を押さえて冷静に対応できるような方法をご紹介します。

年子が喧嘩ばかりするのはなぜ?

年齢が近いのでライバル意識を抱きやすい

兄弟や姉妹はママやパパの愛情を自分に向けてほしいと競い合う存在です。ですから、一番近くにいる存在でありながら、ライバル関係になりやすいのです。

ましてや年子は年齢が近いですから、よりライバル意識を抱きやすくなります。年齢が近い分、できることや共通することも多くなってきますから、お互いを比べてしまいやすくなるのでしょう。

また、上の子ができないことを下の子の方が先にできるということも起こりやすいですし、上の子がママに甘えたくても下の子にママの手が取られてしまい、思うように甘えさせてもらえないこともありますね。ですから、上の子も下の子に焦りや怒り、嫉妬を感じやすくなり、喧嘩に発展しやすいといえます。

3歳ごろまでは自己主張がぶつかり合う時期

子どもは1歳半~2歳ごろからイヤイヤ期になるといわれ、自己主張をし始めるようになります。年子であれば、上の子がイヤイヤ期にさしかかるころには、すでに下の子がいることになります。

そして、下の子がこの自己主張を始める時期に、上の子もまだイヤイヤ期の最中かもしれません。3歳ごろまでは「自分が」と色々なことを自分でやろうとしたり、自分のものは人には貸したくないという感覚を持っているころなのです。

お互いが相手のことを考えられないわけですから、自己主張がぶつかり合い兄弟喧嘩が起きやすいのですね。3歳ごろまでは自我が芽生え始め自己主張することが大事な成長過程の一つでもありますから、兄弟喧嘩をしても当然のことなのかもしれませんね。

年齢が近い上の子は焼きもちから意地悪も

ママやパパの愛情をすべて独占できていた上の子も、下の子が生まれると状況が一変してしまいます。ママやパパの愛情が自分よりも後から生まれてきた子に向けられているように感じてしまうのです。

歳が離れていればママやパパの愛情を独占できていた期間も長くなりますが、年子の場合は物心がついたときにはライバルがいたということになります。上の子は下の子にママやパパを取られたと思い、焼きもちから意地悪をしてしまうこともあるかもしれません。

上の子もまだまだママやパパの愛情を向けてほしいと思う時期なのですから、仕方がないですよね。ただし、焼きもちは年子に限らずとも、下に弟や妹のいる上の子なら誰もが一度は抱くことのある感情なのかもしれません。

年子の喧嘩はどう対処したいらよいの?

上の子が3歳ごろまでは寄り添い対応する

3歳ごろまではまだママが言っていることが理解できなかったり、自分の思いを説明することが難しかったりする時期ですね。ですから、この時期の子どもが喧嘩をすると、自分の気持ちを言葉にできない分、叩く、噛むなどで怒りを表現し喧嘩をすることが多いようです。

まだ手加減もできませんので、思いっきり喧嘩し合って怪我をしては大変です。ママは言葉で喧嘩を止めるのではなく、そっと上の子を別の場所に連れて行き、抱っこしながらどうして喧嘩になったのかを聞いてみましょう。

ママに抱っこされていることで上の子は安心して、気持ちを落ち着けることもできますね。ママが上の子の気持ちを理解したことを伝えて、上の子の気持ちに寄り添うことが大切なのです。

上の子が4歳過ぎたら危険がなければ見守る

上の子が4歳を過ぎると、少しずつ言葉で自分の気持ちを表現することができるようになってくるでしょう。幼稚園や保育園での集団生活も体験して、自分の気持ちをコントロールできるようにもなりますね。

ですから、下の子が嫌なことをしてきても、上の子が言葉だけで対応することや、上の子が手を出さずに我慢できるようになってきます。口喧嘩をしている程度であれば見守っていて十分でしょう。

しかし、どちらかが手を出して喧嘩がエスカレートしそうであれば、ママが介入して止めましょう。怪我をしては大変です。

兄弟同士の喧嘩を通じて、子どもは手加減の仕方や喧嘩の終わり方を学んでいきます。兄弟同士でなければ体験できないことでもありますから、見守ることも大切なのです。

年子の喧嘩にイライラしても冷静に対応を

年子は育児をする期間が短くて済みますが、その分ママは短い期間にするべきことがギュッと詰まっていますから大変ですね。そんな中で、子どもたちが常に兄弟喧嘩をしていたらイライラとしてしまうかもしれません。

育児や家事としなくてはいけないことが多く、心に余裕がないときに喧嘩をされ、頭ごなしに子どもたちを怒ってしまうこともあるでしょう。子どもたちはママが怖くて喧嘩を止めたとしても、いつも怒っているママが記憶に残ってしまうかもしれません。

ママはイライラしてしまう気持ちをぐっと抑えて、喧嘩には冷静に対応しましょう。どのような経緯で喧嘩になったのか、お互いにどんな気持ちがするのかなど話を聞くことで、子どもたちの怒りを落ち着かせるのです。

ママが年子の喧嘩を仲裁し叱るときの注意点

どちらか一方だけを叱ったり責めたりしない

年子で喧嘩を始めてしまい、これ以上は危険だと判断したときに、ママが喧嘩を止めることもありますよね。止めた後は、どちらか一方だけを叱ったり責めたりしないことです。

兄弟喧嘩の場合、上の子に「年上なんだから我慢しなさい」「下の子に優しくしなさい」などと言ってしまいがちですが、それは言わないようにしましょう。上の子はママは下の子だけが可愛いのだと思ってしまう可能性が高くなりますし、下の子は上の子を尊重しないようになってしまうかもしれません。

ママは常に中立の立場で両方から話を聞き、2人とも平等だという態度をとることが大事ですね。ママがどちらが悪いかを判断する必要もありませんから、子どもたちの話を聞き、それぞれの思いをくみ取りましょう。
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