子どもの冬休みはいつから?年末年始の過ごし方や冬ならではの遊び
12月に入り、2018年もあとわずか。保育園や幼稚園は冬休みに突入します。今年はいつから冬休みが始まるか、ママは気になるところです。一般的に、2018年の冬休みはどのくらいの日程なのか調べてみました。有意義な冬休みになるよう、家族で計画を立てるのも楽しいかもしれませんね。
幼稚園や保育園の冬休みはいつから?
幼稚園の冬休みは早いと12月20日から
例年どおりですと12月24日に終業式をする幼稚園が多いのですが、2018年は24日が振替休日。そのため、終業式が前倒しになっているようです。
一方で、始業式は1月7日(月)に行う幼稚園が多いようです。12月22日〜1月6日で計算すると、冬休みは16日間です。
ただし、雪深い地域は冬休みを長く設定している場合があります。12月20日〜1月20日まで、約1カ月間冬休みが続く幼稚園もあるので、通っている幼稚園に確認してみるとよいですね。
一般的に、同じ地域の小学校と冬休みを合わせている幼稚園が多いようです。
保育園の冬休みは12月29日頃から
休日保育などを行っている保育園は、延長料金を払えば年末年始でも子どもを預かってくれるところがあるようです。シフト制のお仕事をしているパパやママにはありがたいですね。
保育園によっては12月29日、30日のみ受け入れてくれるところもあります。パパとママで休みを調節すれば、年末年始を乗り切れるご家庭もあるかもしれませんね。
年末年始にまったくお休みがとれないというご家庭は、入園前に保育期間を確認しておきましょう。
冬休み中にパパママがお仕事のときは
また、パパとママの実家やきょうだいなど、近くに頼れる親戚がいる場合は、子どもを預かってもらえないかお願いするのも一つの方法です。あまり会わない人だと、子どもも預かってくれる親戚も戸惑うので、普段から交流を深めておくとよいですよ。
認可外保育園やベビーシッターの利用も選択肢に入れておきましょう。事前見学や就労証明書の提出が必須の施設もあるため、利用を検討中なら事前に確認しておくと、いざというとき安心です。
なにして過ごす?冬休みの過ごし方3選
クリスマスの飾りつけを一緒にする
ツリーのオーナメントを手作りするのも楽しいですし、簡単なガーランドなら幼稚園児も1人でできます。「1人でできた!」と成功体験を積むと、子どもは自信を持つはずです。
また、アドベントカレンダーを作って、クリスマス当日までカウントダウンを楽しむのもおすすめです。「あと何回寝たらサンタさんが来るね!」と話しながらカレンダーを開くと、ワクワク感が高まりますね。
数字を認識したり日付の感覚を養ったりと、子どもにとってもよい機会になること間違いありません。
大掃除のお手伝いをしてもらう
まずは、子どもができそうな掃除をリストアップします。食器洗いは割れたときが危険なのでNG。同じく、合成洗剤を使うような掃除も誤飲が怖いですね。
ママが誘導しておもちゃの断捨離をしたり、床の雑巾がけや棚のホコリ掃除をしたりと、子どもでもできることがたくさんあります。子どもに水鉄砲を持たせて、庭から窓に水をかけてもらえば窓掃除も完成です。
完璧を目指す必要はありませんよ。多少の洗い残しは目をつぶり、「ママ助かった!」と伝えると、子どもにとって大切な思い出になるはずです。
冬にしかできない遊びを親子で楽しむ
寒くて、つい家にこもりがちな冬ですが、熱中症や虫刺されの心配はありません。体作りをかねて家の周りを散歩したり、公園遊びを思い切り楽しんだりしましょう。年中さん・年長さんは、冬休み中に自転車や縄跳びの練習をするのもよいですね。
日が暮れるのが早く、夜更かししなくてもイルミネーションが楽しめるのも冬の醍醐味です。観光地だけではなく、最近は電飾をつける一般家庭もあります。暖かい格好をして、家族でイルミネーションを見に行くのも素敵な思い出になるでしょう。
冬休みは子どもと「冬ならではの遊び」を
手作りすごろくは作るところから楽しい!
まずはスタートとゴールを決めて、画用紙にマスを書いていきます。そしてそのマスにとまったらやることを(「風邪で1回休み」、「今年流行したギャグを披露」、「ラッキー!2マスすすむ」など)を書きます。
子どもからはどのようなアイデアが出るでしょうか。きっと大人が思いつかないような、ユニークな発想を持っているはずです。
サイコロは折り紙が2枚あれば作れますし、牛乳パックの底部分の形を活かして作ることもできます。コマはペットボトルのふたにシールを貼ればOK!すべて手作り、オリジナルすごろくの完成です。