赤ちゃんは冬でもあせもができやすい!症状やケアの方法と治し方
ドラッグストアでお薬やケアの相談をする
病院で処方される薬ではなく市販の薬を購入したいときには、ママが自分で吟味し、納得できるものを選ぶ必要があります。
あせもの薬の中には、クリームや液体タイプの保湿薬や、ステロイド、非ステロイド外用薬など、様々な種類があります。
悩んでしまったときは、ドラッグストアの店員さんや薬剤師さんに相談し、アドバイスをもらい納得できる薬を見つけましょう。
できれば行く薬局を決め、顔なじみの薬剤師さんを作っておくと、病院に行く時間がとれないときなどに色々と相談ができ、心強いですね。
ひどくなる前に早めに病院へ行こう
しかし、あせもといっても症状によって使う薬や対処の仕方が違ってきます。間違ったケアをすると、炎症を起こしたり、痒みなどの症状を悪化させてしまったりする恐れがあります。
痒みがひどくなり掻きむしるとあせもが悪化し、とびひ(伝染性膿痂疹・でんせんせいのうかしん)になってしまう可能性があります。
悪化の兆候が見られたらすぐに小児科や皮膚科を受診し、医師の指示を仰ぎましょう。ステロイド剤の使用を懸念するママもいるようですが、早く効き正しく使えば過剰に恐れることのない薬です。不安があれば医師に相談してくださいね。
まとめ
汗をかいたら、こまめなシャワーや汗取りパッドなどを上手に利用して、痒いあせもをなるべくできないようにしてあげたいですね。
赤ちゃんの肌は大人よりデリケートです。適切なケアですべすべな肌を守ってあげましょう。