育児(家事)代行サービスでママの時間を確保!賢く使って毎日を乗り切ろう
毎日、家事や育児に追われているママの中には、「一度家事や育児の代行サービスを利用してみたいな」と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。今回は、育児(家事)代行サービスを利用するとどういったことをしてもらえるのかや、代行サービスを利用することで生じるメリット・デメリットについてもご紹介します。
育児(家事)代行サービスを使うメリット
共働きママは仕事に力を注ぐことができる
仕事をする時間ができるだけでなく、仕事の質を高めることも可能です。たとえば代行サービスで洗濯やアイロンがけをしてもらったら、パリッとした気持ちのよい洋服を着ていくことができます。家事の時間を気にせず仕事に取り組めますね。
家事をしなくてよいので子どもと一緒に公園へ遊びに行ったり、家族でショッピングを楽しんだり、休日を有意義なものにすることができますよ。気持ちにも余裕がうまれ、プライベートだけでなく仕事の質も高まっていくのではないでしょうか。
専業ママは自分の時間を作ることができる
毎日おこなわなければいけない家事は、知らず知らずのうちにストレスを溜めてしまうこともあります。代行サービスを利用することで「家事休みの日」を作ることができますよ。お気に入りのカフェで1人のんびりした時間を過ごしたり、趣味を楽しんでみたり、いろいろなことを楽しめます。
家事のすべてをお願いするのではなく、苦手な家事だけ代行サービスにお願いすることも可能です。家事から少し離れる時間ができることで、体だけでなく心もすっきりさせることができ、「また頑張ろう」と思うことができるでしょう。
シッターさんの家事育児を見て勉強できる
掃除や料理、子どもとの遊び方や寝かしつけ方など、気になることを質問すればやり方のポイントを教えてくれるので、育児本やインターネット上では書かれていないことを直接聞くことができます。新しい遊びを教えてもらうのもいいかもしれませんね。
掃除に関しても基本的には自宅にあるもので対応してくれます。あると便利な道具や今までは気づかなかった洗剤の使い方などを知るよいきっかけになるかもしれません。
育児(家事)代行サービスを使うデメリット
お金がかかることがデメリット
基本料金に加え、スタッフの交通費や指名料、早朝・深夜割増なども必要です。一回だけのスポット利用なのか、週に〇回の定期利用なのかによって、基本料金に差をつけている会社もあります。
たとえば基本料金が1時間あたり2,000円で一回2時間、週一回の利用に交通費などが加わると、最低でも月20,000円は必要といえるでしょう。毎月20,000円と考えると、費用の面で利用を考えてしまうママもいるかもしれませんね。
登録などの手続きですぐに利用できない
対応できるスタッフの選定や、希望するサービス内容の確認など、利用したいと思ってもすぐに利用できるとは限らないので注意が必要です。また基本的には事前予約が必要な場合が多く、「今からお願いしたい」というときは利用できない可能性もあります。
登録料が必要な会社もありますが、登録料は無料の会社もあるので、代行サービスの利用を検討しているのであれば、いつでも利用できるように、あらかじめ登録をしておくとよいかもしれませんね。
相手が信用できる人なのか分からず不安
高価なブランド品や通帳などはしっかりと管理をする必要があります。またパソコンから個人情報を見ることもできるので、パスワードロックをするなど、自己防衛をするようにしましょう。
どのスタッフにお願いするのか選べる会社や、過去の利用者の口コミなどがホームページ上で確認できる会社もあるので、そういうものを参考にしてみるのもよいですよ。
ママ達に人気のある育児(家事)代行サービス
ワーママのピンチを救う「マザーネット」
子どもが急に病気になると、幼稚園や保育園に通うことができず、仕事を休まないといけませんが、ここでは病児保育も行っているので仕事を休む必要がありません。おたふくなどの感染症でも見てもらえるのは助かりますね。
もちろん家事をおこなってもらうことも可能です。子どもの世話と家事の両方をお願いしても利用時間内であれば別途料金は必要ありません。
勤務先の福利厚生やお住まいの自治体によっては、利用料の補助があります。利用できるものがあるか確認してみるとよいかもしれません。