三輪車は飛行機に乗せられる?子どもと一緒に快適にフライトする方法
最近ではベビーカーのように使える三輪車も増え、わが子がベビーカーよりも三輪車を好むというママもいるのではないでしょうか。三輪車を移動手段として愛用する場合、どうすれば飛行機に三輪車を乗せてもらえるのか確認しましょう。快適な空の旅を楽しむために、ママが準備しておくとよいこともご紹介します。
飛行機に乗せられる子どもの移動道具
ベビーカーはほとんどの会社で預けられる
ベビーカーはサイズによっては手荷物として機内に持ち込むことができます。この際ベビーカーも手荷物ですので、手荷物は一つまでの規定によりマザーズバックなど別の手荷物が持ち込めなくなります。
ベビーカーを機内に持ち込んだ場合でも、機内でベビーカーは利用できません。航空会社や路線により持ち込めないこともありますよ。
空港内ではベビーカーの貸し出しもあるので、チェックインのときに受託手荷物として預け、以降は貸し出しベビーカーを利用するとよいですね。
三輪車もOKな場合があるから確認しよう
ベビーカーは通常の受託手荷物とは別にチェックインのときに無料で預かり到着地まで運んでもらえますが、三輪車はベビーカーとは異なり通常の受託手荷物となります。貨物室に預ける他の荷物とあわせ、既定のサイズ以下であれば受託手荷物として預けられます。無料手荷物許容量をオーバーした場合は、超過手荷物料金を支払うことになりますよ。
三輪車の取り扱いについては規定がある航空会社もあるため、事前に確認をするとよいですね。
子どもを乗せられるスーツケースが便利
おすわりができるようになる9カ月ごろから体重15kgぐらいまでなら見た目は普通のスーツケースなのに、補助輪を出すことでベビーカーに変身するタイプのスーツケースがあります。
自分で歩きパパやママのように自分の荷物を持ち歩きたい年ごろであれば、小さめのキャリーケースに引き紐がついたタイプがおすすめです。またがり足で地面を蹴って進むこともできますよ。
機内持ち込みできるベビーカーと三輪車
折りたたみベビーカーを使う際の注意点
機内持ち込みが可能な場合、搭乗口直前までベビーカーに子どもを乗せたまま通行できますが、本当に機内持ち込み可能サイズであるかの確認が必要な場合があります。また、検査場では機械に通す都合上、折りたたむよう指示されることがありますよ。
また飛行機の機内ではベビーカーを使用することはできません。搭乗口手前でベビーカーから子どもを降ろし、折りたたんでから機内に持ち込むことになるのです。
世界最小で軽量のベビーカー「ポキット」
折りたたむことで高さ38cm、幅37cm、厚み20cmと飛行機の機内に手荷物として持ち込めるほどコンパクトになります。折りたたんだ状態で収納できる専用の収納バックも販売されており、飛行機で子どもと一緒に移動することが多いママにおすすめです。
ストラップの調整により130度~150度の範囲でシートリクライニングが可能で、体重17kgまで利用できますよ。シート下にはバスケットもついており、旅先でも利便性が高いベビーカーといえますね。
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【機内持ち込み可能】折りたたみととてもコンパクトになり、飛行機や電車などに持ち込みラクラク!旅行や帰省の時に持ち運びがとても便利!T型のフロントバーとすこし角度ありリクライニング機能搭載、とても使いやすい!
折りたたみベビーカー型三輪車「STR7」
高さ61cm、幅36.5cm、厚さ33cmまでコンパクトに折りたたむことができ、飛行機の頭上収納キャビネットに収まるサイズとなっています。重量も5.33kgと軽量ですよ。
対面式ベビーカーとしても活用でき、シートはリクライニング機能もありますよ。もちろん、三輪車として子どもがこいで遊ぶこともできるため、旅先でも三輪車遊びが楽しめますね。
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