保育園への入園後に退職!猶予期間や退園を避ける方法を知っておこう
職業訓練校へ入校するのも一つ
職業訓練校へは退職日の翌日から入校することが可能です。無職であることが入校する条件なので、在職中から希望するコースをチェックしたり、説明会に参加したりしておきましょう。
また職業訓練校に通っている期間は在学中となるので、退園までの期間には含まれません。訓練校終了日から再び適用されるので、全体的なスケジュールを考えて在学中にも求職活動をしておくとよいでしょう。
転園も視野に入れておこう
認可外保育園は自治体からの認定を受けていない保育施設ですが、待機児童問題などで認可保育園に入園できない子どもの受け皿となっています。そのため認可外保育園によっては、すでに定員に達している可能性も考えられるので、早めに確認しておくとよいでしょう。
認定こども園は幼稚園と保育園の機能を持ち合わせた保育施設です。子どもによって申請方法が違うので自治体に問い合わせてみましょう。
まとめ
しかし自治体が定める退職してから保育園を退園するまでの期間は通常1~3カ月が多く、ママは期間内に再就職をしなければなりません。仕事をしながら育児や家事を担うママにとっては決して長い期間ではありませんね。
在職中から再就職のために企業のリサーチをしたり、退職後のスケジュールを立てたりしてスムーズな転職を目指しましょう。