隠れ肥満対策に筋トレをしよう!子育て中のママができる簡単な実践法
子どもとのスキンシップで筋トレを
子どもがまだ赤ちゃん期であれば、赤ちゃんと一緒に遊びながら腹筋をしてみるのもよいでしょう。
まず、ママはひざを曲げて三角にした状態で床に座ります。太ももの上に赤ちゃんを乗せ、赤ちゃんの体をサイドから両手で支えながら腹筋をするのです。赤ちゃんの顔が見えたら、「いないいないばあ!」と言ってみると、赤ちゃんも喜んでくれますよ。
もしくはベビーカーに赤ちゃんを乗せて、早歩きのウォーキングをするのも簡単にできる上に赤ちゃんも喜んでくれるので名案ですよ。ほどよい有酸素運動で、足に筋肉をつけることもできます。
質のよい睡眠や食事を心掛けよう
質のよい睡眠をとると、眠っている間に成長ホルモンが分泌され、成長ホルモンの影響で体内のエネルギー消費率をアップしてくれるレプチンという成分の分泌が増えるといわれています。できるだけ質のよい睡眠をとり、レプチンの分泌を促したいものですね。
また、隠れ肥満の場合は極端な食事制限をしてしまうとリバウンドをし、さらに肥満になる傾向があります。食事はバランスよく摂取するように心掛け、極端な食制限はしないようにしましょう。
脂肪の吸収を防ぐ食物繊維や、脂肪を燃焼させる効果のある成分を含む豚肉や青魚などを食材に取り入れてみるとさらに効果がありますよ。
まとめ
隠れ肥満は内臓に脂肪がついているタイプの肥満が多く、色々な生活習慣病を引き起こす可能性もあります。いつまでも元気なママやパパでいるためにも、健康管理には気をつけましょう。
筋トレや質のよい睡眠、バランスのよい食事を心掛け、隠れ肥満の解消と予防を心掛けるようにしたいですね。