忙しいママのベビーシッター利用法!サービスを知り上手に活用しよう
2人目の子どもを出産するときや、どうしても外せない用事ができたときに子どもを預けたいけれど、一時保育の利用が難しいということもありますよね。こんなときは、ベビーシッターを利用してみてはいかがでしょうか。今回はベビーシッターサービスの内容と上手な活用法を紹介します。
ベビーシッターを詳しく知りたい!
ベビーシッターにお願いできること
また、お願いできることはシッターによって差があり、基本的なお世話しかできない人がいれば、「子どもの食事作り」「掃除」といった家事をお願いできるシッターもいるようです。
さらに、リトミックや英語などを教えてくれるシッターもいます。子どもの世話をしてもらえるだけではなく、習い事の要素も含んでいるので一石二鳥ですね。
病気の子どもをお世話してくれるシッターもいます。看護師の資格を持っているシッターであれば、ママも安心して預けることができますね。
利用料金はいくらくらいかかるの?
会社から派遣されるシッターの場合、どのシッターでも料金は同じということが多いようです。一方、フリーランスのシッターは料金に個人差があります。
どちらの形態でも1時間あたりの利用料金は1,000~4,000円程度です。ただし、料理やお風呂の世話をしてもらうときは追加料金が必要になったり、子どもの年齢や人数によって料金が変わったりすることもあります。
さらに、サービスを利用するために入会費や月会費がかかることもあるようです。会社やシッターによってばらつきがあるので、利用する前に確認しておきましょう。
単発利用と定期利用の違いとは
単発利用は「子どもが病気になったけれど仕事を休むことができない」「結婚記念日に夫婦の時間を作りたい」など、この日だけ子どもを預かってほしいというときに適した利用方法です。緊急時などに活用するとよいでしょう。
一方、定期利用は「毎週火曜日、夕方5時から夜8時まで」のように、利用する日や時間を決めて定期的に利用する方法です。一般的に定期利用は単発利用よりも1時間当たりの料金が割安に設定されています。
また、単発利用は「そのとき対応できるシッター」が来るため、利用ごとにシッターが変わる可能性がありますが、定期利用では毎回同じシッターに来てもらうことが可能です。
ベビーシッターのメリットと利用法
預ける所がないときに預けられるのが便利
しかし、保育園の一時保育は昼の時間帯だけであることが多く、夜間は一時保育を利用できない、利用できても事前申し込みが必要というケースがほとんどです。緊急時には対応できないことがほとんどでしょう。
さらに、おじいちゃん・おばあちゃんは遠距離に住んでいる、パパが帰宅するまで時間がかかるといった条件が重なった場合、どこに子どもを預ければよいのでしょうか。
ベビーシッターのなかには夜間保育やお泊り保育に対応しているシッターもいます。当日申し込みもできるので、子どもを預ける所がないときに預けられるので便利ですね。
子どもが病気のときも利用できる
しかし、病児保育施設は事前に申し込んでおかないと利用できないことが多く、子どもが急に発熱したときなどは活用できません。病気の子どもを連れて外出しなければならないのも負担ですね。
当日申し込みですぐに利用できるベビーシッターであれば、子どもが急に病気になったときでも対応できます。自宅で看病してもらえるため、子どもに負担をかけることもありません。
また、希望すれば病院に付き添ってもらうことも可能です。食事のお世話もしてもらえるので、「子どもが病気になったけれど仕事を休むことができない」というときに便利ですね。
どう選ぶ?おすすめのベビーシッター会社
近年人気が高まっているのは、自分で自由にシッターを選ぶことができる「キッズライン」です。入会費や月会費がかからず利用料金も手ごろなので、単発利用でも定期利用でも利用しやすいでしょう。
また、専門研修を受けた子育てのプロが在籍する「ポピンズ」は質の高いサービスを受けることができます。他社に比べると利用料金は高めですが、新生児保育も受けつけてくれるのが特徴です。
全国展開している「ラビットクラブ」は、約30年の歴史があるベビーシッター会社です。24時間連絡体制が整っているため、安心して利用することができます。
ベビーシッターを頼むときの注意点
ベビーシッター会社によってサービスも色々
例えば、シッターサービスだけではなく家事代行サービスも行っている「ベアーズ」では、シッターに食器洗いなどの簡単な家事がついた「デラックスプラン」が人気を集めているようです。
また、質の高さが評判の「ポピンズ」では、中国語や英語の学習やボーカルレッスンも受けられる「ポピンズ100」を展開しています。ママ向けのカルチャーレッスンや母乳指導、離乳食指導を受けられるのも特徴です。
忙しくて家事をこなすのが大変、子どもに習い事をさせたいけれど付き添うことができないなど、ママの悩みに対応したサービスが受けられる会社を選ぶとよいでしょう。