就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン

就学前の子どもがいるママの為のWEBマガジン[teniteo]

電動自転車をレンタルしよう!メリットやチェックするポイント

電動自転車をレンタルしよう!メリットやチェックするポイント

あると便利な電動自転車。体力に自信のないママでも、子どもを乗せて楽に走ることができます。値段が高く諦めていたママも、レンタルならお手頃な料金プランもありますよ。今回は、レンタルをする際に受けられるサービスやチェックしたいポイントなどを中心に、電動自転車のレンタルについてご紹介します。

ママにあった子ども乗せ電動自転車の選び方

ふらつきにくく安定するのは小さめのタイヤ

電動自転車は、機能のほかにタイヤのサイズが選ぶときの基本になります。20、26、27インチのタイヤが主流ですが、ママが中心に乗ることを考えるなら20~24インチの小さめのタイヤがおすすめです。

小柄なママでも地面に足がつき、重心が低いので安定感があります。万が一ふらついたときでも、足が地面にしっかりついていれば踏ん張ることができ、バランスがとれます。

また、子どもを乗せ降ろしする際にも、子どもを抱きかかえやすくママへの負担が少なく済みます。地面からチャイルドシートまでの距離が低いのも、安心できる理由の一つです。

小さめのタイヤの自転車は適応身長が低いのでパパは乗りづらいですが、乗る機会の多いママに合わせたほうが無難でしょう。

2歳から6歳まで使うなら後ろ乗せタイプ

電動自転車を使う機会が多くなるのは、行動範囲が広がる2歳ごろから保育施設への送迎が終わる6歳ごろまでです。子どもが保育園に通いだすのをきっかけに、電動自転車デビューをするママが多いようです。

2歳以降の子どもなら、後ろ乗せタイプがよいでしょう。もう少し早いうちから後ろ乗せタイプを使いたいママもいますが、走行中は後ろに乗っている子どもの様子が見られないので、2歳まで待ったほうが安心ですよ。

2歳以降もしばらく前乗せタイプで頑張るママもいますが、3歳を過ぎると体重が重くなり、後ろに乗ったほうが車体が安定し安全に走行できます。

下の子が生まれ2人乗せたい場合は、前にも前乗せ用のチャイルドシートをつけ、前後に子どもを座らせることもできますよ。

バッテリー容量は走る環境や用途にあわせて

電動自転車はバッテリー容量を示すAhの数が大きいほど、一度の充電で長く走ることができます。バッテリーの容量は走る環境や用途にあわせて選びましょう。

家の周りに坂道が多い、子どもや重い荷物を乗せて走る、長距離を走るような場合は、バッテリーの消費が早くなります。

バッテリーが切れるのを心配し、容量の大きいものを選びがちですが、バッテリーが使い切れず無駄になってしまう場合があります。大きなバッテリーは充電にも時間がかかるので、走る量が少なくこまめに充電ができる環境なら、大きさにこだわる必要はないかもしれません。

また、同じバッテリー容量でも車体の重さで走行できる時間が変わるので、電動自転車を選ぶ際に確認しましょう。

電動自転車をレンタルするメリット

必要な期間を月額で安く借りられる

子ども乗せ電動自転車は100,000円以上するものが多く、チャイルドシートやチャイルドシートの取り付け費などを含めると150,000円以上の購入費用が必要になることもあります。

レンタルなら人気機種のものでも、お手頃な金額で借りることができます。レンタルは1日単位から月、年単位の契約まで、レンタル業者によって様々です。

2年以上契約すると、1カ月5,000円以下になる場合もありますよ。3年以上レンタルするなら金額的には購入したほうが安くなりますが、故障したときの修理や、メンテナンスもしてくれることを考えると、レンタルの方が手間がかかりません。

また、バッテリーやタイヤの無料交換など、嬉しいサービスがあるレンタル業者もありますよ。

人気の高い電動自転車もレンタルできる

電動自転車のレンタル業者は、人気の高い電動自転車を揃えているところも多いです。中でもYAHAMAの電動自転車は、子育て中のママに人気があります。

とくに、ヤマハ PASシリーズは、低重心で安定した走行、同じようなモデルに比べてバッテリーの充電にかかる時間が短いと評判です。

そのほか、アシスト力に優れている、ハンドルロックや後方自動点滅など、子どもを乗せるための安心な機能がついているのも人気です。また、外観が格好いいとおしゃれなママたちからの支持も集めていますよ。

人気がある電動自転車が必ず自分たちのニーズに合うとは限りません。万が一合わない場合は返却し、再び合うものを探せる点も、レンタルのよい部分といえるでしょう。

乗らなくなったとき処分の手間がかからない

卒園とともに乗る機会がグンと減った電動自転車を維持するためには、置く場所やメンテナンスなどが思ったより手間がかかります。

それなら思い切って処分しようと思っても、バッテリーが搭載されている電動自転車は、通常の自転車と破棄の手順も違ってきます。

レンタルであれば、乗らなくなったときにレンタル業者に連絡をすれば回収してくれます。破棄する手続きや処分費用が必要ないのもレンタルのメリットですね。

また、ママが妊娠ししばらく乗らないときなども、一旦返却し、また必要になったら再びレンタルするなど、環境の変化に対応することもできます。乗らない間のメンテナンスの心配もなく、次に借りるときは最新モデルが出ているかもしれませんよ。

レンタル先を選ぶときはここをチェック!

レンタル料金やエリアを確認しよう

レンタル業者によって料金や対応エリアが違ってきます。リーズナブルな料金は嬉しいですが、最新モデルも同じ料金なのか、料金によってレンタル期間の違いはあるのかなどを確認しましょう。

子どもを乗せるために必要なチャイルドシートのレンタルや、各種サービスが別料金の場合は、合計金額が高くなる可能性があるので注意してくださいね。

また、電動自転車のレンタルを行っている業者はまだ少なく、全国展開をしているところはないようです。

関東や関西の大きな都市を中心に対応している業者がほとんどです。ただし、その他の地域も相談にのってくれる業者もあるので問い合わせてみましょう。対応エリア以外の配送は別料金の場合もあるので、契約する前の確認も忘れないでくださいね。
26 件

関連記事


  • テニ-とテーオ