赤ちゃんがベビーカーで寝ぐずり！その原因やベビーカーへの対応策

2019,4,30 更新

寝ながらママの顔を常に見られる両対面機能

赤ちゃんはママの顔が見えなくなると、不安な気持ちになって悲しくなることがあります。ママが視界に入るように、両対面機能が付いているものを選ぶとよいかもしれませんね。

ベビーカーも最近はさまざまな機能が付いているものが販売されていますよね。おしゃれなデザインのものも多く、見た目でベビーカーを選ぶパパやママは多いのではないでしょうか。

デザインにこだわりたい気持ちも分かりますが、乗る赤ちゃんの気持ちになって選ぶことが大切です。おしゃれで軽量、パパやママが押しやすいなどの機能の確認も必要ですが、ベビーカーに乗っているときもパパやママとコミュニケーションをとることができる両対面式のものは、赤ちゃんに嬉しい機能でしょう。

ぐずっても、ひとりで寝入るように見守る

赤ちゃんはママとの距離が離れてしまうと、不安になって泣くことが多いです。赤ちゃんが泣くとママも心苦しくなり、ついついすぐに抱っこしてしまいますよね。

赤ちゃんは学習能力が優れているため、「泣くとママが抱っこしてくれるんだ」と学ぶと、ベビーカーに乗る度に泣き出すようになります。赤ちゃんが慣れるために、ぐずってもすぐに抱っこせずひとりで眠りにつくまで優しく見守ってみましょう。

最初は大泣きしてママも「ごめんね」と罪悪感を感じるかもしれませんが、慣れてくると移動中でも、ひとりで自然と寝入るようになる子がほとんどです。赤ちゃんが泣いているときは「ママが見てるから大丈夫よ」と声掛けをするとよいですよ。

まとめ

ベビーカーは抱っこをして移動するよりもママの負担が軽くなるので、活用したいですよね。しかし、抱っこと違いママとの距離が離れてしまうため、不安になって泣く子が多いです。

赤ちゃんが心地よくベビーカーで眠れるように、工夫することも大切ですね。また、季節に合ったアイテムを活用すると、一年中快適に乗ることができますよ。赤ちゃんも慣れてくると移動中に寝られるようになるので、短い時間から使い始めてみましょう。