デビットカードが夫婦の支出を管理。利用のメリットや将来性について
「見える化」で夫婦喧嘩の種が減る
すると「パパは生活費を入れない」とママがパパに疑問をぶつけることもあります。パパが「高いものは自分が払っているのだから、生活必需品くらいはママが払ってほしい」と反論して喧嘩になる可能性もありますよね。
けれどもデビットカードで使った内容を見える化すれば、お互いに使った金額を把握できます。デビットカード用の口座を作り夫婦で決めたお金をお互いに毎月入金して、そこから家庭で使うお金を支払えば、喧嘩の種が減るかもしれませんね。
将来子どもの海外留学で利用することも
しかし国際ブランドつきのデビットカードなら高校生から作ることができ、海外でも日常的に利用可能です。デビットカードの中には1日ごとや、指定期間ごとに利用金額を1万円単位で制限できるものもあり、盗難の被害を少なくしたり子どもの使い過ぎを防げたりしますよ。
現地通貨を口座の残高分まで引き出せるカードもあります。万一海外で子どもの現金が不足してもすぐに手元に入るのは、パパママにとって安心ですよね。
まとめ
また、国際ブランドつきは、高校生で子どもが留学するときに作って持っていけるメリットがあります。家族カードが作れるデビットカードは少ないですが、簡単にできる家計管理の方法の一つとして検討されてもよいかもしれませんね。