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出産祝いにママへのプレゼント!渡し方やマナーとおすすめの贈り物

出産祝いにママへのプレゼント!渡し方やマナーとおすすめの贈り物

周りの友人が無事出産したニュースを聞くと、嬉しくなりますよね。そこで赤ちゃんへの出産祝いはもちろんのこと、ママになった友人にも何か喜んでもらえるようなプレゼントを贈りたいと思った人もいるはず。そこで今回は、ママへのプレゼントに何を贈るか、その渡し方やマナーについてお話ししたいと思います。

出産祝いの基本をおさらいしよう!

送る時期や渡し方、出産祝いのマナー 

いざ出産祝いを贈ろうとしても、「いつ頃渡したらよいの?送る際、注意するべきマナーはあるの?」と疑問に思う人もいるかもしれません。贈る時期としては、誕生の知らせを受けたら、生後1週間から1カ月の間に送るのがベストです。

母子ともに健康状態に問題はないか様子がわかってから送る方が無難です。例えば、未熟児で生まれ、入院して治療をしている時期に「出産祝い」を頂いても、その子のママとしてはお祝いどころではない場合もあります。

できれば出産祝いは、ママに直接渡しに行くよりも、まずは郵送で自宅に送る方が親切です。とても仲が良く、あちらからも「是非会いにきて」と言われた場合なら、訪問して直接手渡ししてもよいでしょう。

出産祝いの相場はどのくらい?

気になる出産祝いの相場ですが、一般的に、親しい友人や親戚、兄弟姉妹の場合は5千円から1万円、友人や知り合い、会社関係者の場合は3千円から5千円と言われています。もし、どうしても値の張るものをプレゼントしたい場合は、友人同士数人の連名でお金を出し合うという方法もあります。

連名なら、頂く方も必要以上に気を遣わずに済みます。あまり高価すぎるものを個人1人でプレゼントすると、相手もお返しに困ってしまうので注意するようにしましょう。

ちなみにお返しの相場は、半額から3分の1ぐらいの金額がよいとされています。お返しが相手の懐具合の負担にならないよう気をつけながら、素敵なプレゼントを選びたいですね。

手書きメッセージを添えると尚よし!

最近は手書きの手紙を書くことも少なくなりつつありますが、お祝いに手書きメッセージをつけると、より一層相手に気持ちが伝わりやすいと思います。メッセージに関して、特に一般的な決まりはありません。

「出産お疲れ様でした。産後の体調はいかがですか?」といった、ママの頑張りや体調を気遣う1文が入っていると優しさが伝わります。もちろん、最初に「ご出産、おめでとうございます」の一言も忘れずに。

「親しき仲にも礼儀あり」というように、文面はあまり砕けたものよりも、ほかの家族も目にする可能性を想定して、丁寧な文章を心がけましょう。また、産後のママは神経も疲れているはずなので、きついジョークや長文にならないように気をつけたいですね。

あると助かる!おすすめ便利グッズ

お風呂上りに便利!バスローブ

子どもが小さいうちは、子どもと一緒にお風呂から出ると、ママは自分の身体を拭く前に赤ちゃんのお世話をしないといけないこともしばしば。お風呂あがりに、ママ自身は裸のまま、子どもの身体を拭いたり、衣類を着せていたりすることも多いため、寒くてママが風邪を引いてしまったという話もよく耳にします。

そんなとき、自分自身の身体をバスタオルで拭く暇がなくとも、バスローブならさっと羽織るだけで身体の水分もふき取ることができ、風邪を引くことなく子どもの世話もできるので便利です。チュニックタイプや濡れた髪の毛を包めるフード付きタイプなど色々あるので、タイプに合わせて探してみましょう。

値段もそんなに張らないので、気軽にプレゼントしやすいのも魅力です。

お部屋でくつろげるルームウェアやブランケット

産後しばらくは、ママは赤ちゃんとうちにこもりっきりになりがちです。そんなとき、可愛くて着心地の良いルームウェアがあれば、テンションも上がるかもしれません。

もし相手のサイズがわかるのであれば、着心地がよく、授乳もできるタイプのルームウェアをプレゼントしても喜ばれることでしょう。もし相手のサイズがよくわからない場合は、ブランケットもよいと思います。

ママ自身のひざ掛けにしてもよいですし、赤ちゃんのおくるみとしても役立ちます。赤ちゃんも使うことを想定し、できれば自然素材、かつ洗濯機で日常的に洗濯できるものを選ぶように気をつけたいですね。

色々と可愛いデザインのものがありますが、まずは素材重視で探してみるとよいでしょう。

必要なものをまとめて収納!マザーズバッグ

ママは赤ちゃんと外出の際、着替えやミルク、オムツ、さらにお尻拭きなどの赤ちゃんグッズを一式持ち歩かなければなりません。そこに、おしゃぶりやおもちゃを持ち歩くこともあるでしょう。

こまごまとした赤ちゃんグッズが一式はいるマザーズバッグがあれば、ささっと詰め込んで支度ができるのでお出かけも安心です。相手の好みが多少わかっているのなら、マザーズバッグをプレゼントするのもおすすめです。

肩掛けタイプは赤ちゃんを抱っこしているときに肩からバッグがずり落ちると持ちにくいので、斜め掛けにもなるタイプがよいでしょう。素敵なマザーズバッグなら、ママも赤ちゃんとのお出かけがさらに楽しくなることでしょう。

洗える、もしくは汚れが拭き取れるタイプの素材だと便利です。

バタバタする出産後には!癒しアイテム

出産と寝不足の体を労わるボディクリーム

産後はホルモンの関係でママの肌もデリケートになりがち。でも赤ちゃんの世話に一生懸命になるあまり、ママは自分の身体のケアにまで気持ちの余裕がないことも多いのが実情です。

ママが自分自身ではちょっと高くて買いにくいブランドのハンドクリームやボディクリームなどをプレゼントしても喜ばれるでしょう。常にママが抱っこする赤ちゃんへの影響も考え、あまり香料のきついものは避けるようにし、優しい香りのものを選びましょう。

ボトルに名前やメッセージを入れるサービスをしているブランドもあるので、そういったものなら使った後も記念になりそうです。赤ちゃんが寝た後などのママのちょっとしたリラックスタイムに役立つとよいですね。
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