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赤ちゃんのプールには日焼け止めが必須!選ぶポイントや日焼けのケア

赤ちゃんのプールには日焼け止めが必須!選ぶポイントや日焼けのケア

夏が近づく時期、公園や遊園地、プールなどレジャーに出かけたくなりますよね。そこで心配なのが「日焼け」ではないでしょうか。赤ちゃんにも日焼け止めは必要なのか、どういう日焼け止めがよいのか、もし日焼けをしてしまったときの対処法などについて調べてみました。

なぜ赤ちゃんに日焼け止めが必要なの?

そもそも日焼けとはどんな状態?

日焼けをすると、軽いやけどをしたような感じで、ヒリヒリ痛みをともない、肌が赤くなります。頭痛や食欲不振、嘔吐など全身症状がでることもあるようです。症状が軽い場合は、数日で落ち着きます。

ひどい日焼け状態になると、お風呂に入ると痛がったり、湿疹ができたり、日焼け後に発熱したり、水ぶくれができたりすることもあります。そのような症状があれば病院へ連れて行くようにしましょう。

赤ちゃんによく起きる日焼けの症状が、「日光湿疹(日光皮膚炎)」といわれるものです。肌が乾燥しカサカサした状態になり、湿疹が出たりするのが特徴で、特に頬に現れます。大人に比べて肌のバリアがまだ発達していないので、紫外線の影響を受けやすいためといわれています。

赤ちゃんのお肌はとてもデリケート

皮膚は表面から「表皮」「真皮」「皮下組織」の3つで構成しています。赤ちゃんの肌は大人の肌に比べて皮膚が薄いです。皮脂腺も未発達なので、外からの刺激(紫外線)を受けやすい状態になっています。特に紫外線は表皮だけでなく、真皮にまで到達してしまいます。

水分量や皮脂量も少ないので、乾燥しているときは特にバリア機能も弱くなっています。思っていた以上に赤くなってしまうのもそのためです。日焼けの場合、大人の2倍もの影響が出るともいわれています。

免疫センサーが大人より過剰に反応するので、日焼けだけでなく、汗をかきやすかったり、虫に刺されたところが腫れてしまったりと、さまざまな症状で肌トラブルとして現れます。

日焼けが原因で皮膚疾患になる可能性も

「紫外線を浴びすぎると皮膚がんになる」と聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。すべての皮膚がんの原因が紫外線とはいえませんが、日焼けによりDNAが傷つき、傷ついた細胞がたくさん生き残るとがんになってしまう確率が高くなるそうです。

初めての外出でちょっとしたお出かけにもかかわらず日焼けをしてしまった場合、「色素性乾皮症」の可能性があります。紫外線対策をせず何度も日焼けを繰り返すと、しみがどんどん増えていき、10代~20代で露出している部分に皮膚がんを発症することもあるようです。

日焼けに似た症状で「紫外線アレルギー」というものもあります。日焼けは外傷ですが、紫外線アレルギーは体内の抗体の異常反応(花粉症と同じ)という違いがあります。

赤ちゃんに日焼け止めを選ぶときのポイント

肌に優しい低刺激なものを選ぼう

赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。大人用の日焼け止めは刺激が強すぎるので注意しましょう。

日焼け止めの中には紫外線防止剤として、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤があります。紫外線吸収剤はUVカット効果は高いですが、肌への刺激が強くアレルギー反応を起こす可能性もあります。紫外線散乱剤は肌に塗りづらいですが、肌への刺激は少ないので、赤ちゃん用の日焼け止めに最適です。どちらかのみ使用されている日焼け止めもあれば、両方が使用されている日焼け止めもあります。

「紫外線吸収剤不使用」「酸化亜鉄」「酸化チタン」と書かれているものが紫外線散乱剤を使用した日焼け止めになります。また、「無香料」「無着色」「ノンアルコール」など書かれているとより安心できますね。

塗りやすく落としやすいものを選ぼう

最近はスプレータイプやジェルタイプ、ローションタイプなど、さまざまな種類の日焼け止めがあります。クリームタイプはベトベトした感じがするので、子どもによっては日焼け止めを塗るときに嫌がるかもしれません。伸びがよく、ムラにならずに塗れるタイプを選ぶようにするといいかもしれませんね。

日焼け止めの中には、せっけんで落ちにくいものもありますが、子ども向けのものは「せっけんで落とせる」と書かれているものが多くあります。腕や足などはせっけんを使って洗いやすいと思いますが、赤ちゃんの顔をせっけんで洗うのは難しいこともありますよね。そんなときは、「お湯で落とせる」と書かれた日焼け止めもあります。そういうものを使うと簡単に落とすことができますね。

シーンに合わせて日焼け止めを使い分けよう

日焼け止めには必ず「SPF」と「PA」の数値が書かれています。

SPFは紫外線B派を防ぐ効果を表します。数字が増えるほど、よく効くと思われがちですが、効果を表す数値ではありません。SPFの数値は「効果がある時間」を表しています。数値が大きくなると効果がある時間も長くなりますが、肌への負担も大きくなります。赤ちゃん用の日焼け止めはSPF20前後のものが多いのもそのためです。

PAは皮膚が黒くなるのを防ぐ効果で、強さは+の数で表しています。+の数が多いほど効果が強いということです。散歩であれば+で十分です。公園で遊ぶときは++、海や炎天下のレジャーは+++を選ぶようにしましょう。

長時間のお出かけのときは、何度か塗りなおしをするとよいですね。

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もしも日焼けをしてしまったときは

しっかり冷やした後、十分に保湿をしよう

対策をしたにもかかわらず日焼けをしてしまったときは、まずしっかりと冷やすことが大切です。少しだけ赤くなっている程度のときは、タオルを水に濡らし日焼けをしているところに当てましょう。熱がなくなることで状態がよくなっていきます。

赤みがひどかったり腫れていたりするときは、冷却ジェルシートを貼ったり、保冷剤をタオルに巻いて日焼け部分に当てて冷やしていきます。保冷剤を直接当てたり、冷たいシャワーをあてたりするのは刺激が強すぎるので控えましょう。

日焼けをした部分は水分が蒸発し乾燥した状態です。熱がとれたらしっかり保湿をします。冷やしておいたベビーローションを使うと、赤ちゃんも気持ちよく感じることができますよ。ベビークリームでもOKです。しっかりとバリア機能を修復してあげましょう。

日焼けがひどいときは、馬油やオロナイン軟膏などを使う方法もあります。どちらも赤ちゃんから使用できるものです。ローションやクリームより保護力は強くなります。

また日焼けの後は脱水症状をおこしやすくなっています。水分補給もしっかりとしてくださいね。

日焼けの程度がひどい場合は病院に行こう

赤ちゃんの様子がおかしいときや、下記の症状などがあるときは病院(小児科もしくは皮膚科)に行くようにしましょう。
  • 日焼けしたところをかゆがっている
  • やけどのようになっている
  • 熱をもった状態が続く
  • 水ぶくれができた
  • 皮膚がカサカサしている
  • 発熱した
日焼けは誰もが経験あることなので、「これくらい大丈夫だろう」と安易に考えてしまうかもしれません。しかし水ぶくれを掻いてしまい、日焼け以外の皮膚トラブルになってしまったということもあるので注意しましょう。気づかないうちに脱水症状をおこしていると一気に危険な状態になることもあるようです。

病院で処方される塗り薬はステロイド剤が多いようです。ステロイドの副作用を心配するパパやママもいるかもしれませんが、使用する期間も短くごく弱いステロイド剤なので、副作用が出る可能性はかなり少なくなります。医師の指示に従っていれば心配ありませんよ。

また、昼間は元気に過ごしていても夜になると症状が悪化することもあります。日焼けをしたあとはいつも以上に注意深く赤ちゃんの様子を見てあげてくださいね。

まとめ

赤ちゃんの肌はデリケートなので、大人よりも日焼けをする可能性が高くなります。日焼けを防ぐためにも、日焼け止めはとても大切です。肌への負担を減らすためにも、お出かけシーンにあった日焼け止めを選ぶようにするとよいですね。

日焼け止めを塗っていても日焼けをしてしまうことはよくあります。事前に対処方法を知っていると、万が一のときに落ち着いて対処できますよ。

上手に日焼け止めを使用して、楽しい思い出をたくさん作れるとよいですね。

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