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くしゃみで赤ちゃんが笑うのはなぜ?笑う理由ともっと笑顔になる遊び

くしゃみで赤ちゃんが笑うのはなぜ?笑う理由ともっと笑顔になる遊び

もっと笑って!赤ちゃんが笑顔になる遊び

期待感でわくわくする「いないいないばあ」

生後6カ月頃になってくると、赤ちゃんは記憶をすることができるようになります。ただ音が出ることが楽しいということから、少し進んだ遊びができるようになります。

「いないいないばあ」は赤ちゃんが大喜びする定番の遊びです。なぜ定番なのかというと、赤ちゃんの記憶力の成長が関係しているからです。

大好きなパパやママの顔が「いないいない」で隠れてしまうと、赤ちゃんはとても不安になります。そして「ばあ」とパパやママの顔が出てくることで、安心し、緊張感から解放されて笑います。

しばらく繰り返すと、赤ちゃんは「いないいない」といなくなっても「ばあ」と出てきてくれることを記憶します。その記憶どおりに遊びが進むことでとても喜びます。

ママと一緒が楽しい「手遊び歌」

赤ちゃんが一番安心して育つことができたのはママのお腹の中です。胎児のときから繋がっているママの声を赤ちゃんは理解しているといわれています。

そんな胎児のときから聞いていたママの声は、赤ちゃんにとって一番安心する、大好きな声です。おもちゃやいろいろな道具を使って音を出すことも楽しいですが、ママが笑顔で語りかけてくれることが赤ちゃんにとっては一番の楽しい遊びです。

しかし、まだ言葉の話せない赤ちゃんにどのように声をかけてあげるのがいいのか悩むママもいると思います。そんなときは手遊び歌がおすすめです。

簡単にできる「トントンひげじいさん」は、「トントントントン」といいながら手をグーにして交互に叩く声と動作が赤ちゃんには楽しいようです。

親子の絆も深まる「くすぐり遊び」

大人はくすぐられることが苦手な人も多いと思いますが、赤ちゃんはくすぐられることが大好きです。ママ友の2歳の子どももよく「くすぐりして」といってくるそうです。

赤ちゃんはくすぐられると、体が反応して笑ってしまうだけでなく、くすぐりをしているパパやママの顔が笑っていることにもつられて余計に面白く感じます。また、赤ちゃんは、大好きなパパやママが自分の体を触っているということだけでも面白いようです。

くすぐり遊びは、ただくすぐるだけでなく、赤ちゃんをくすぐっているときに「こちょこちょ」と声に出しながらくすぐると、より一層赤ちゃんは楽しい気持ちになります。本当にくすぐらなくても「こちょこちょ」と口に出すだけでも笑うようになります。

まとめ

ここでは赤ちゃんが笑う音や遊びについて紹介しました。どれもすぐに実践できるものばかりなので、ぜひ試してみてください。

忙しくてなかなかおもちゃや道具を準備することが難しいときもあると思います。大切なことは、「赤ちゃんを楽しませなくては」「何とかして笑わせよう」などと肩に力を入れるよりも、ママやパパが心から楽しい気持ちで赤ちゃんに向ける笑顔が、赤ちゃんにとって一番の喜びです。ぜひ、赤ちゃんにたくさんの笑顔を向けてあげてくださいね。
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