群馬県の公園へ出かけよう!大人も子どもも全力で遊べる公園をご紹介
子どもは遊びがいっぱいの公園が大好きですよね。ただ、毎日行く近所の公園は飽きてくることもあるでしょう。「もっと違った遊びができるような公園はないか」と探しているママもいるのではないでしょうか。そこで今回は、群馬県の子どもたちに人気の公園をご紹介します。
雨の日もOK!屋外でも屋内でも遊べる公園
屋内施設で科学遊び「ぐんまこどもの国」
雨の日は、科学遊びの装置が並ぶ展示室と大型スクリーンの映像が楽しめるハイビジョンシアターがある児童館がおすすめです。床に映し出された映像の上を歩くと動きに合わせて映像が動く「まじかるステップ」や、小さな鉄のチップを磁石の力でくっつけて形を作る「チャレンジマグネット」など、子どもの興味を引きつける科学遊びがたくさんありますよ。
屋外には遊具が豊富です。ローラーすべり台やチューブすべり台が組み合わされた大型複合遊具、ザイルクライミング、ふわふわドームなどのほか、1~2歳からでも楽しめる小さめの遊具もあります。
児童文化センター併設の「前橋こども公園」
一番人気のエリアはスライダーやネット遊具などで遊べるところです。遊具の着地地点は、柔らかい素材になっていて、子どもがケガをしにくいよう配慮されているのも嬉しいポイントです。その奥には、ただジャンプするだけなのにおもしろいふわふわドームもあります。
雨に日は公園に併設されている児童文化センターがおすすめです。いろんなメダカの観察ができたり、クライミングウォールで遊べたり、未就学児は無料のプラネタリウムを見られたりします。晴れの日も雨の日も1日中楽しめるでしょう。
美術館や歴史博物館がある「群馬の森」
小さな子ども向けの遊具周辺は、とにかく広々とした芝生エリアとなっていますので、思いっきり走り回って遊びたいときには持って来いです。レジャーシートを持参してピクニックを楽しんだり、自転車の練習をしたりしている子連れファミリーもいますよ。
また、園内には近代美術館と歴史博物館もあるので、ゆっくり見て回るのもよいでしょう。美術館では、毎月第2・4木曜の9:30~12:00までを親子優先時間帯として、少し大きな声を出しても気兼ねなく子連れで楽しめるよう工夫されています。
暑い時期は水遊びができる公園へ行こう
すべり台が圧巻「観音山ファミリーパーク」
広さと斜面を活かした長さ62mのローラーすべり台は圧巻です。途中で大きくカーブしているので先が見えずスリルがあります。足や手で速度の調節はできますので安心してママも一緒に楽しんでみてくださいね。
4~10月下旬までは森の芝生広場の横にある噴水が稼動します。夏の暑い時期は噴水広場で水遊びをするのもよいでしょう。芝生広場からすぐ行ける場所にトイレがいくつかあり、売店のところには授乳室もあるので、子連れでの移動も便利ですよ。
群馬県立観音山ファミリーパーク
群馬県立観音山ファミリーパークは、豊かな自然の息づく、夢とやすらぎのある森の公園です。 広い芝生の公園はもちろん、バーベキュー場やハイキングコースなども充実しています。お子様を連れて、ご友人を連れて、ぜひお越しください。
川遊びに子どもは大興奮「小平親水公園」
浅くて流れの緩やかな川は暑い時期の水遊びにぴったり。短パンや水着姿の子どもたちで賑わっています。大人のくるぶしが浸かるぐらいの深さの川もあるので、小さな子どももママやパパと一緒に入れば安心です。小魚やサワガニ捕りも楽しめます。
ターザンロープやネットクライム、すべり台、ウォールクライムで遊べる芝生広場から小川を跨ぐ大型コンビネーション遊具とザイルクライミングも子どもに人気です。
木陰や屋根のあるベンチもあるので、お弁当を持ってお出かけすると1日中お金をかけずに遊びを満喫できますよ。
プールや小川で水遊び「箕郷ふれあい公園」
ふわふわドームやチューブすべり台やネットクライムなどで遊べる複合遊具、恐竜の形をしたアスレチック遊具、ザイルクライミングなど、様々な種類の遊具は子どもを飽きさせないでしょう。
夏場は遊具で遊んでたくさん汗をかいた後、隣を流れる小川で水遊びをするのもよいですよ。浅いので小さい子どもでも安心してじゃぶじゃぶ入って行くことができますよ。また、夏場に営業しているプールも人気です。深さ50cmの幼児用のプールや形の違う2本のウォータースライダーなど、小さい子どもも遊べる工夫があります。