ママは毎日メイクする?その割合やメリット、時短のコツを知ろう
子どもが産まれる前はメイクをしていたママも、子どもが産まれ、子育てが忙しいのを理由にすっかりメイクから遠ざかってしまったということもあるでしょう。そこで今回は、ママたちの毎日のメイク事情やメイクをするメリット、短時間でメイクをするコツなどについてお話しします。ぜひ参考にしてくださいね。
気になるママたちの毎日のメイク事情
毎日メイクするママは全体の半数近く
つまりほぼ半数近くのママが、子育てしながらも毎日メイクをする時間を作っているということになります。メイクをしなくなってしまったママから見ると、ちょっとびっくりかもしれませんね。
さらに約18.3%のママが、毎日ではないけれど週5日前後はメイクをしているという数値もでています。たとえば週末はノーメイクでも、平日子どもと公園へ行くときにはメイクをしているというケースもあるようです。
忙しいママたちが毎日メイクする理由とは
小学生になったばかりの子どもを持つ40代の女性は、子どもが小学校に上がったのを機にメイクを再び始めたそうです。それまでは子どもの手がかかり、なかなかママ自身の時間を持つことが難しかったものの、小学生になると自分で身の回りのことができるようになったので、ママにも余裕ができたとのことです。
ある30歳後半の女性は、子どもはまだ小さくて大変なものの、自分自身の1日のモチベーションをアップするためにメイクをしているとのこと。メイクをして綺麗になると自然と元気になりますよね。
基本的にすっぴんで過ごすママの意見
ある20代後半のママは、肌が弱くちょっとした刺激でも赤くなったり痒くなったりするため、結婚を機にすっかりすっぴんで過ごすようになったということです。さらに子どもがママの顔を触った手を口に入れたりするので、化粧品の子どもへの影響も気になっているとのお話でした。
ある30代前半のママは、メイクに興味はあるものの、いまいち流行りのメイク方法がわからずつい先のばしになっていました。思い切ってほかのすっぴん派のママ友とデパートの化粧品売り場に行って、メイクセットを購入したとのことです。これをきっかけにメイクにはまってしまうかもしれませんね。
子育て中のママがメイクするメリット三つ
女性はメイクすると自分に自信が持てる
自分の素顔を鏡で眺めたとき、「こんなところにシミがある」「もう少しまつげが長かったらな」と思ってしまうこともあるでしょう。しかしメイクをすれば、顔の欠点をある程度はカバーすることができますよ。
コンシーラーを使えばシミはほかの人にはわからないぐらい薄くすることもできますし、マスカラを使えばまつげも長く見せることができます。メイクによって自分の顔を理想に近づけることができますよ。
メイクで綺麗になって、自分に自信を持ちたいものですね。
急な外出や来客時にも慌てず対応できる
焦らず堂々と対応するためにも、毎日のメイクを習慣にすると安心ですよ。来客時にも笑顔でドアを開けることができます。
子どもを連れて急に外出しなければならない場合、子どもの支度に手間取ってしまい、ママのメイクにまで時間をかけることができないかもしれません。万が一に備え、朝起きたらメイクをしておくと安心です。
いざとなったら着替えればよいだけにしておくと、気持ちにゆとりを持ってお出かけ準備ができますよ。
ママが綺麗だとパパも子どもも喜ぶ
パパのためだけにメイクをする必要はありませんが、家族の前でも綺麗なママでいられると、家庭内でも気持ちの余裕が持てます。子どもにとっても、大好きなママがより綺麗にしているときっと嬉しく思うはずです。いつでも自慢のママでいられるように気をつけたいですね。
週末に家族でお出かけするときは、出かけぎわにメイクに時間がかかって出発が遅れるということのないよう、早めに起きてメイクを済ませておくとよいですよ。
知って得する!短時間でメイクをするコツ
メイクで重要なスキンケアは欠かさずに
まず、お風呂から上がったらしっかりと保湿することが大切ですよ。お風呂上り、化粧水もつけずにそのままでいると、肌の奥まで乾燥してしまいます。
たとえばお風呂あがりに、冷蔵庫で冷やしたフェイスマスクを顔に貼りつけ、そのままの状態で子どもの歯磨きなどを済ませば、時短でスキンケアすることが可能です。10分程度たったらマスクを外し、自分の肌に合った保湿クリームやオイルを塗っておきましょう。
保湿を意識するだけでも、翌朝のメイクのノリがよくなります。