子どものストロー練習はいつから?始める目安や練習方法、注意点
ストローを噛んでしまうのはよくあること
乳歯が生え始めると、赤ちゃんはものをよく噛むようになります。赤ちゃんにとってストローは噛み心地がよく、ついつい噛み続けていたくなってしまうのかもしれませんね。
ストローの本来の使い方を理解し、ストローを噛むことに飽きるまでは、噛んでいても見守ってあげましょう。ただストローを噛んでいるときでさえ、ふとしたきっかけでうまく吸えることもあると思います。何度も噛むとストローが傷んでしまいますが、そこは大目にみてあげてくださいね。
練習するアイテムは衛生面も注意しよう
マグは、中だけではなく外側や、取っ手も清潔な状態にしておく必要があります。赤ちゃんは自分の手をしゃぶるなど、口に持っていくことが多いですよね。
使い捨てではないストローを使っている場合は、ストローの中は洗いづらいですが、汚れがたまりやすい部分です。ストロー専用のブラシもあります。
アイテムの衛生管理はもちろんですが、中身にも注意が必要です。一度口をつけると、唾液などが中身の液体に混入してしまいます。すると、雑菌が繁殖してしまうので、一度口をつけた飲み物は長時間放置しないようにしましょう。特に、気温が高い夏場は菌が増殖しやすいので、注意が必要です。
まとめ
初めてストローに触れる赤ちゃんは、なかなか上手に吸えないと思います。焦ってしまうこともあるかもしれませんが、無理に練習しなくてもきっとできるようになるので、大丈夫です。ただ、練習中は危険も伴うので、目を離さないようにしてくださいね。
練習用マグなどを使用する場合は、衛生面に気をつけて、楽しくストローの練習ができたらよいですね。