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冬の乾燥はいつまで続く?冬の乾燥の原因と子どもを守る対策方法とは

冬の乾燥はいつまで続く?冬の乾燥の原因と子どもを守る対策方法とは

お風呂は温度と入浴時間に注意する

お風呂は温かな蒸気が立ち上り、湿度もたっぷり、肌も潤って気持ちがよいですね。ただし、入り方によっては逆に肌のバリア機能を低下させてしまうことになりますので注意しましょう。

子どもと一緒に入る場合、あまり熱い温度に設定することはないと思いますが、お湯の温度が高すぎると肌の皮脂が失われるため肌の乾燥が進みます。熱いお湯は蒸発も早いため、お風呂上がりの肌からは急激に水分が失われてしまいます。

お湯の温度は38~40℃が適温といわれていますので、熱いお風呂が好きな人は要注意です。また、子どもが長時間お風呂で遊んで手足がふやけてしまった経験はないでしょうか。

そこまでの長風呂は、逆に肌のバリア機能を弱めることになりますので避けましょう。

ママも一緒に!入浴後はすぐスキンケアを

子どもと一緒にお風呂に入ると、身体を拭いて、着替えてとかなり慌ただしい時間になりますね。ママはスキンケアも後回しで、気が付いたら肌がつっぱっていたなんてこともあります。

しかし、お風呂上がりの肌からは水分がどんどん蒸発していて、普段以上に乾燥しやすいタイミングです。美容のためには浴室を出てから30秒以内に保湿ケアをするとよいといわれています。

肌を乾燥させないために、浴室の中でスキンケアを済ませてしまうテクニックもあるくらいです。赤ちゃんも子どもも入浴後の肌条件は一緒ですので、お風呂から出たらなるべく早く乳液やクリームを塗って保湿ケアをするようにしてください。

すばやいスキンケアで、ママも子ども潤った肌を目指しましょう。

まとめ

日本の気候は世界基準で見れば湿度が高めで肌にとってそれほど過酷な環境ではありません。ですが、冬には乾燥するだけでなく、ウイルス感染のリスクも上がるため対策が必要ですね。

肌にとって乾燥することは一時のダメージだけではなく、老化のスピードも早めることになる、ママにとって恐ろしいものです。子どもの肌をケアするのと同じように、日々のスキンケアや湿度を高める工夫を行って、親子のデリケートな肌を守りましょう。
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