新生児にベビーローションを使う？赤ちゃんの肌に効果的なスキンケア

2019,7,9 更新

あせもやニキビを予防するなら薬用タイプ

汗や皮脂の分泌が多くてあせもやニキビになりやすい赤ちゃんには、薬用タイプのベビーローションがよいかもしれません。薬用タイプのベビーローションには、あせもやニキビを予防する成分が含まれているので、保湿をしながら赤ちゃんのお肌を守ることができます。

一般的なベビーローションの中には、保湿成分が多く配合されているものがあります。保湿成分が多く含まれているベビーローションを使うと、あせもやニキビを悪化させてしまうこともあるんですよ。

その点、弱酸性で無着色、無香料の薬用ベビーローションであれば、敏感肌の赤ちゃんでも安心して使うことができます。刺激の強い成分を取り除いた薬用ベビーローションは、新生児でも肌によく馴染むのでおすすめですよ。

天然由来成分配合のものにこだわる

ベビーローションを選ぶときには、肌への刺激が少ない天然由来成分が配合されたものを選ぶとよいでしょう。着色料や防腐剤、香料、乳化剤などが含まれていないものであれば安心です。

アロエや桃の葉などから抽出した植物のエキスを使っているベビーローションは好評のようです。植物からできているベビーローションといっても、100％植物由来成分のものや添加物がわずかに含まれているものがあるので、成分内容を確認するとよいでしょう。

天然由来の成分が多く含まれているベビーローションであれば、敏感肌の新生児でも健やかな肌にしてくれます。赤ちゃんの肌に直接塗るベビーローションだからこそ、天然由来成分が配合されたものにこだわりたいですよね。

まとめ

すべすべしていて潤いがあるように見える赤ちゃんのお肌は、実はデリケートなんですよ。汗やミルクなどの汚れ、乾燥などが原因で肌トラブルになりやすいのが赤ちゃんのお肌です。

赤ちゃんのお肌を適切にお手入れしないと、すぐにあせもが出たりおむつかぶれになったりしてしまいます。アトピー性皮膚炎やアレルギー性接触皮膚炎の原因になることもあります。潤いのあるお肌を守るためにも、赤ちゃんにとってふさわしいベビーローションを用意しましょう。