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幼児教育の無償化は6歳も対象?幼児教育の大切さと制度の基礎知識

幼児教育の無償化は6歳も対象?幼児教育の大切さと制度の基礎知識

2019年10月より3歳から5歳までの幼児教育の無償化が施行されます。これにともなって6歳児は対象となるのか気になっているママは多いでしょう。そこで、今回は無償化に関することをくわしくご紹介します。あわせて就学前の子どもに大切な教育、関わり方についても考えていきましょう。

幼児教育が大切な理由と子どもへの関わり方

人格と知能は6歳までの環境で決まる

人間の脳は赤ちゃんが胎内にいるときから作られますが、もっとも脳が大きく成長、発達するのは、生まれてから6歳ごろまでと考えられています。これは、ユニセフが発行する「世界子供白書」でも「人間の脳は6歳までに90%完成する」と明らかにされています。

この期間に、子どもがどのように発達するかによって、後の学校での成績や、青年期以降の性格が左右されるというわけです。

そのため、6歳までの時期に、子どもが親をはじめとする周りの大人たちとうまく関わり、脳に刺激を受けて育つことが、その子の可能性や才能を無限に引き出すために重要だといえるでしょう。つまり、人間の人格と知能は6歳までの環境によって決まるともいえそうです。

親の愛情により脳の成長スピードが変わる

子どもが健全に成長するためには、幼児期の親からの愛情は欠かせません。実は科学的にも、親からの愛情によって、子どもの脳の成長スピードが変わるということが実証されているのです。

冷たく子どもとの関わりを避けてきた親を持つ子どもと、愛情深く子どものよき理解者である親を持つ子どもとでは、後者の方が2倍のスピードで脳が成長するということが、ワシントン大学の研究によって発見されました。

このように幼児期に親からの愛情をたっぷりと受けることは、脳の成長はもちろん、子どもの自己肯定感を育むことにもつながります。自己肯定感の高い子どもは自分に自信を持ち、何ごとにも積極的に挑戦する意欲を持ちながら健やかに成長するでしょう。

基本的なモラルを伝えていくことが大切

幼いうちからの教育によって知識や技能を身につけることは素晴らしいですが、一方で忘れてはならないこともあります。それは、心の教育によって基本的なモラルを伝えていくことです。

心の教育といえば「道徳」ですが、道徳は平成30年度から「特別の教科 道徳」に格上げされました。これは、現代社会がグローバル化したことで、多様性を認められる人になることが重要であると考えられているからです。

また、勉学以外の分野で豊かな情操を培っていくことは「生きる力」を育むためにも大切だとされています。脳の9割が完成するとされる6歳までに、いかに人間力を築けるかが、子どもの将来の活躍にとって大きな影響をおよぼすでしょう。

幼児教育の無償化について知りたい

6歳でも年長クラスなら対象になる

2019年10月から幼児教育の無償化がいよいよ始まります。簡単に説明すると、この制度は3~5歳の子どもを対象に、幼稚園や保育園の保育料が無償になるというものです。

しかし、制度の開始時期が年度途中からということもあり、中には「うちの子は年長だけど、誕生日が来て6歳になっているから対象外?」と心配しているママもいるでしょう。確かに対象は3~5歳ですが、これは2019年4月1日の時点で3〜5歳であれば対象ということです。

「3~5歳」という表現は、厳密には「3歳児クラスから5歳児クラスの子ども」ということであり、2019年4月1日以降に6歳になるという子どもも、無償化の対象となるので安心してくださいね。

完全に無料ではなく自己負担のものもある

幼児教育無償化において注意したいのが、この制度によってすべてが完全に無料となるわけではないという点です。実費として徴収している給食費、行事費、送迎バスの利用料などの経費については、原則として無償化の対象から除かれます。

実費となる部分については、通っている園によって金額が異なってきますので、あらかじめ園に確認しておくと安心ですね。

一方で、ママが仕事をしているなどの理由で「保育の必要性」の認定を受けた場合は、預かり保育料や認可外保育施設の利用料も無償化の対象となります。したがって、幼稚園の預かり保育などを利用しながら働いている場合は、忘れずに「保育の必要性」の認定を受けておく必要があるでしょう。

浮いたお金は習いごとに利用してもよい

幼児教育無償化の制度が始まれば、これまでかかっていた保育料の経費が浮くことになります。そのため、この浮いたお金を子どものために使おうと考えている家庭は多いようです。

例えば、浮いたお金をそのまま子どものために貯金するというケースや、習いごとの月謝に充てようと考えるケースなどがあります。家庭によって使い道は様々ですが、習いごとなどの教育面に充てられると、子どもの能力や才能を伸ばすきっかけとなりそうですね。

浮いたお金をそのまま生活費として使うというのも一つの方法ではあります。しかし、習いごとによって子どもの未来につながるような豊かな体験の機会を与えるのも、親が子どもにできることの一つかもしれません。

6歳までの豊かな成長を助ける習いごと3選

運動能力が身につく「体操教室」

外で遊べる場所が少ない、少子化によって遊び相手がいないなどの理由から、近年子どもの体力水準が低下しています。そこで、遊びの延長として取り組みやすい「体操教室」に通う子どもが増えているようです。

体操教室では、走ったり、ジャンプしたりと、思い切り体を使う経験をする中で、子どもは自分の体の動かし方を学んでいきます。また、バランス感覚や体幹が鍛えられるので、運動能力の向上や日常での怪我の防止にも期待ができます。

小さいうちから体を動かす習慣をつけることが、基礎的な体力作りにもつながるでしょう。また、教室では集団行動となるので、指示を聞きそのとおりに体を動かす必要があります。それによって、社会性や協調性も身につくでしょう。
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teniteo WEB編集部

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