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幼児教育の無償化は6歳も対象?幼児教育の大切さと制度の基礎知識

幼児教育の無償化は6歳も対象?幼児教育の大切さと制度の基礎知識

脳の発達によいといわれている「ピアノ」

幼児期からピアノを習っている子どもは、学校の成績が優秀である場合が多いという話があるほど、ピアノを習うことは子どもの脳の発達にもよいとされています。これは、ピアノを弾く際に、指先を左右バラバラに動かすことによって脳の発達が促されると考えられているためです。

ピアノは、基本的に反復練習です。そのため、集中力、記憶力、聞く力などはもちろんのこと、根気強さも身につきます。また、発表会やステージに立つ機会があるので、目標を持って頑張る力も育つでしょう。

このように、音楽を習うことは記憶力や論理性といった「認知能力」と同時に、思いやりや忍耐力といった「非認知能力」が鍛えられるというメリットがあります。

英語が楽しめるようになる「英語教室」

2020年度から、小学校での英語授業が小学3年生で必修化、小学5年生で教科化されるということもあり、今英語を習う子どもが急増しています。

子どもは耳がよいので、正しい発音を身につけるためにも言語教育は早いうちから始めるほどよいとされています。定期的に英語に親しむ環境によって、苦手意識を持つことなく英語に触れることができるようになるため、幼児のうちから英語を習うことは大きなメリットがあるのですね。

また、英語の音楽や絵本、さらにはアルファベット自体にも興味が湧いてくることで、子どもの視野も広がります。さらに、語学としてだけでなくコミュニケーション能力も高まるため、社交性を育むことにもつながるでしょう。

まとめ

幼児教育の無償化は、2019年4月1日の時点で3〜5歳であれば、すでに誕生日を迎えた6歳児も対象となります。幼児教育というのは、人間の人格と知能の形成に大きく影響する時期の教育であるため、周囲の大人がうまく関わって、子どもの脳の健やかな発達をサポートしたいものです。

幼児期に習いごとをすることで、子どもの豊かな成長を助けるというのもよいでしょう。子どもが興味を持って、楽しく学べたり技術を身につけたりできる環境を整えていきたいですね。
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