戌の日のお参りはいつ行くの?プレママのための安産祈願のポイント
お参りの持ち物と当日の流れについて
お参りの日の持ち物を確認しよう
・初穂料
・腹帯
・縁起物を持ち帰る袋
実は帯祝いで使用する腹帯は「神社からいただく場合」と「持参したものに印を押してもらう場合」があるようです。神社からいただく場合は別途料金が必要になることもあります。また、持参する場合は腹帯の種類が指定されている場合もあるので、その点も事前に確認しておきましょう。
そのほかに、記念撮影したい場合はカメラ、肌寒い日にはブランケットがあると安心です。上の子どもを連れて行くときは絵本やおもちゃなどのあやしグッズもあるとよいでしょう。
戌の日のお参りの具体的な流れ
まず、神社に着いたら受付に行き、申込用紙に必要事項を記入します。多くの場合、初穂料はこのときに一緒に納めます。その後、安産祈願の祈祷、お祓いをしてもらいます。祈祷はママ本人のみが対象になります。最後にご祈祷していただいたお守りや腹帯を受け取って、お参りは終了になります。
腹帯の巻き方はその場で教えてくれる場合もありますが、心配な場合はかかりつけ医に聞いておくとよいでしょう。意外と巻くのが難しいので、慣れるまでは巻くのに時間がかかるかもしれません。
お参りが終わった後は、両家で祝い膳を囲むこともあるようです。祝い膳は家庭ごとに価値観も違うので、どうするかはしっかり話し合っておきましょう。
お参りの日はママの体調を何より優先
冬の寒さが厳しい時期や、夏の猛暑の中お参りに行く方がママにとってつらいこともあります。季節によっては1カ月ほどずらして行く方がママの負担も軽減することもあるでしょう。
その日によってもママの体調は大きく変わると思うので、しんどいときには予定をずらすことも検討してくださいね。お参りは戌の日以外にも受け付けてくれるので、戌の日にこだわる必要もありません。
また、戌の日や大安は混み合うので、あえてほかの日に行く方がゆっくりできるかもしれませんよ。
まとめ
戌の日のお参りは妊娠5カ月目の最初の戌の日がよいとされていますが、体調やスケジュールから難しいということもありますよね。これはあくまで目安なので、こだわる必要はありません。家族と計画して、ママの無理のない範囲でお参りの日程を決めてくださいね。